近藤さなえ P-11(2020年編)
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令和2年12月9日更新 | ||
地球駆けっこクラブ (12月8日号) (レーシング・ザ・プラネットの本ができました) |
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あっという間に12月。日が短くなり、早起きせずとも日の出を見る事ができ、仕事帰りにはもう真っ暗でテンション下がってしまうので、はやくまた日が長くなって欲しいと日々願っているこの頃です。 みなさま、いかがお過ごしですか? 本部からメールが届いている人も多いと思いますが、このたび、レーシング・ザ・プラネットの本ができました。レーシング・ザ・プラネットが生まれてから開催したレースの数は65になるそうです。参加者は1万人以上(ダブルカウントあり?)、スタッフやボランティアも含めたくさんの写真が載っていて、各レースの写真が盛りだくさん。文章やいろんな人のコメント欄もあるけれど、写真集として見るのも楽しそうです。私が日本事務局を引き継ぐ前の写真ももちろん載っているわけで、リピーターの皆様にとっては「あ〜、このときはこんなに若かった」とか、めまぐるしく進化するレースギアなどの変化も一目瞭然。パソコンで見るのとはまたひと味違って、楽しめるのではないでしょうか。ステイホームのこの時期、本を手にじっくりページをめくってみるというのも良いかもしれませんね。レーシング・ザ・プラネットのオンラインショップで買う事が出来ます。よろしければ是非どうぞ。 レーシング・ザ・プラネットのコミュニティチャレンジに参加して下さった皆様、ありがとうございました。日本から参加したメンバーのなかには、上位ランキングインした方や、写真コンテストグランプリ獲得した方、そしてチームエントリーで3位になったメンバーも。参加者全員で走った距離を繋いでゴビのスタートラインから南極を目指そうというものでしたが、みなさん走り過ぎて、思ったよりはやく南極までの距離クリアとなりそうだったので、ウシュアイアから出発した船が悪天候でチリに戻ったりと、(ストーリー上です)、バーチャルなのに予期せぬ出来事のストーリーが加えられたりして実際にはほぼありえないことも空想上のストーリーでは楽しめる事もありました。 無事に南極へゴールとなったバーチャル大会後は、Zoomでのオンライン表彰式🏆 来年は全てのレースを行うべく、準備をしています。4月のナミブレースを皮切りに8月のジョージアも含め、そして今年開催予定だったザ・ラストデザート(南極)は来年の11月開催です。ナミブレースは新しいコースとなり、よりユニークに、そしてコースディレクターがカルロスなので、ちょっと意地悪なコースになるかとおもいます(つまり、楽しいという事!)。 ジョージアでは、復活祭の前4週間くらいは(正式に期間が決められています)肉を口にしないのだそうです。肉とワインが美味しい国なのに!レース開催は復活祭前の時期でなくて良かったと思います。早めに入国してワイン巡りするも良し、レース後に美酒に浸りまくるも良しです。 今年の大会に参加するつもりでエントリーした皆様、来年の参加希望するレースに自分の名前が出ているかどうか、大会HPで必ずチェックしてください。来年の同大会への移行表明をしていない人は選手リストにお名前が無い場合があります。また別のレースへの参加を希望した人も、正しく記載されているか、確認してください。よろしくお願いします。 レースを含め、海外に出かける予定がある方は、パスポートの有効期限もチェックしておきましょう。「さぁ、やっと海外に行けるぞ!」となった時に、ついうっかり有効期限が切れて。。。ということになりませんように。私もチェックしました。言っている本人が一番そそっかしいので。 それでは次回までみなさまお元気で。 国内バーチャル大会の参加賞でもらった牛肉食べまくって楽しんでます。 |
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令和2年10月31日更新 | ||
地球駆けっこクラブ通信 (オンラインイベントのご案内) |
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参加者は登録と週ごとに走った距離を報告します。どこを走っても構いません。 参加者のなかで距離的に一番長い距離を走った人、一番おもしろい写真を送った人などにも賞があります。目標は、エントリーした参加者全員の累積距離がゴビマーチの拠点から南極レースの場所までの距離になることです。詳しい内容及びエントリー方法はこちらを見てください。 https://www.racingtheplanet.com/community-challenge 個人でも、仲間同士グループやチームとしてのエントリーもできます。 まだエントリーしていないかたは、よかったら是非参加してみてください。日々のトレーニングで走ったりウォーキングしている距離をこのイベントに繋げてみてはどうでしょう? 国境を越えて、困難な状況を助け合いながら乗り越えましょう。 日本からチームでエントリーしてくれている仲間もいますね! 家族や友人も誘ってみんなでトライ!
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令和2年10月10日更新 | ||
地球駆けっこクラブ通信(10月 秋) |
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元気におすごしでしょうか? 少しづつ、地元住民限定や人数を限りながらもランニング大会が行われるようになってきたようです。山歩きする人たちも出てきて、手探りながらいろいろ動き出してきたな〜という感じです。Go Toナントカキャンペーンでお出かけする人ももの凄く多い中、その反面、様々な理由で生活を大きく変えなければならない人たちもいて、格差がますます大きくなっている現状を目の当たりにするのはなんとも歯がゆくなんとかならないものかと思います。 レーシング・ザ・プラネットの大会はついに今年は行わず、来年へ持ち越しとなりました。 今年の大会にエントリーしていた皆様は、各自来年の大会HPの選手リストにご自身のお名前が出ているかどうか、確認してください。来年参加するレースを変更された方、また来年参加の意向を伝えたのに、お名前が無い、という方、エントリーしていないのに名前が出ているという方がいましたら、ご面倒でも連絡ください。 数日前に、ナミブレースに参加する選手の皆様宛に、本部から大会のエッセンシャルインフォメーションが送信されました。ナミビアの首都ウィントフックからウォルビス・ベイまでの国内線フライトが1日1便となっています。飛行機が小さいタイプですので、一度に選手のかたが殺到すると当然希望日には乗れませんので、今から現地への移動と帰国予定の日数には余裕を持たせておおまかな計画を立てて下さい。フライト数は今後変更になることも充分に考えられますので、今すぐ予約を入れずにしばらく様子をみてから予約をするというのも一案かと思います。来年になれば状況は大きく変わるかもしれませんが、現在はフライト72時間前にPCR検査の陰性証明書と海外旅行保険などの証明書の提示が求められている航空会社、各国のイミグレーションにて求められている場合が多いですが、詳細の条件は航空会社や国により条件がことなりますので、時期が近くなりましたら、最新情報をチェックして準備する必要があります。 今年の春はわからない事が多くていろいろ世の中の情報も混乱していましたが、だんだんと良くなって行くだろうと願いつつ悲観はしていません。 日本のジョージア大使館より、ジョージア臨時代理大使(大使が任命されていないので、在日本ジョージア大使館の最高責任者になります)が、大会に出る前に、壮行会をしましょうとお声掛けくださいましたので、具体的内容がきまりましたら(来年になります。先の話すぎてすみません。。)あらためてご案内します。臨時代理大使の他にも、外交官の方も日本語堪能な方がいますので、言葉の不安無くご参加いただけると思います。ご本人もアスリートで結構頻繁に皇居ランしています。 https://www.youtube.com/watch?v=0Qw_cKv6vTU&feature=emb_logo 砂漠ロスのみなさま、もしまだこの映像見ていなければ、こちらもご覧になって下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=nKy47CHIEfw&feature=emb_logo
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令和2年9月2日更新 | ||
地球駆けっこクラブ通信〜 9月 |
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レースがほとんどなくて、元気もてあましているかもしれませんね。
新型コロナウィルスの影響で、世界中の往来がこんなにも長い事制限されたり、国内外を移動するということが困難になるとか、社会全体が急な変化のなかにおかれるということは一年前には想像できませんでした。 やりたいことはできるうちにやっておかないと、と行動に起こしていかないと、という思いがふつふつと沸いてきます。「条件が整ったら、やってみよう」なんて待っているのではなく、やろうと思ったら行動する。 香港の砂漠フレンドのDerek Kwikが教えてくれた言葉をみなさんとシェアします。 "Don't
wait. The time will never be just perfect." 季節の変わり目はとくに自分の身体に耳を傾けて、元気に過ごせますように!
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令和2年8月3日更新 | ||
地球駆けっこクラブ通信〜夏だ!8月! |
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8月になりました。手洗いうがい、していますか?安全な水があるからこそできるこの行為、感謝しつつ、それゆえに欠かさずしなければと思います。 今年の長雨で、各地で甚大な被害が出ました。また日本国土の7割を占める山地では大雨の影響で地盤がゆるんでいるところも多くあると言われていますので、地震も時々ありますし、自然災害には常に出来る限りの対策を考えて行動できるようにしたいものです。今回の大雨で被害にあわれました皆さまにお見舞い申し上げます。また新型コロナの影響でお仕事等の自粛などで困難な状態にある皆様にはなんとかこの困難な時期を耐え忍んで乗り越える事ができますようにと祈る気持ちです。 レーシング・ザ・プラネットの各レースも延期やキャンセルとなり、9月下旬のアタカマクロッシングは今のところ開催ができるように準備中ではありますが、新型コロナの感染拡大状況や関係各国の状況、渡航制限等、いくつもの環境がある程度整わないとなりませんので、参加者の皆様には本部から連絡がいっていますが、希望者には来年のレースへの振替も今から受け付けております。 11月に延期になったナミブレースは、今までのナミブレースのコースとは別のルートになります。集合地は変わりませんが、カルロスをコースディレクターにユニークなコースと一見簡単そうでも決してそんなことはない、どMな皆様をヒーヒー言わせてくれるコースになることと思います。新しいコースのハイライト映像はコチラ: https://www.youtube.com/watch?v=lwpzbWlbGYg また、今年のレースに参加予定だった皆様にはメールを以前に送信済みですが、来年の大会に参加するか、別のレースの振替希望かご連絡ください。ご連絡がない場合は、ウェイティングリストにお名前が移動する場合があります。 これからどんどん暑くなりますので、水分補給、ミネラル補給忘れずに、熱中症にも気をつけましょう。。。。と、偉そうに呼びかけている自分が先日庭仕事していてフラフラしてしましました。。 また砂漠のど真ん中で、みんなとお腹の底から大きな声で笑える日が来ますように〜😊
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令和2年5月9日更新 | ||||
地球駆けっこクラブ通信 (5月7日号) |
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砂漠フレンズ+@のみなさま、いかがお過ごしですか?
大変な世の中になりました。シンプルライフを経験済みのみなさまならば、お金の量=幸せ度ではないと実感していると思いますが、経営者の方、医療従事車そしてライフラインの前線で日々お仕事している方々、ご苦労と心配なことは想像するにあまりあります。
自分に出来る事は、まずウィルスを感染させない、感染しない、そして自分の不注意で怪我したりしてこの時期病院をより急がしくさせるようなことにならないよう、極力気をつけるよう心がけているつもりです。
(でも、そそっかしいいので、どこでコケてまた骨折するとも限りませんが)
国内外のレースが次々と中止になる中、私たちのレーシング・ザ・プラネットはどうなのか、というところですが、エントリーしている方々にはすでに連絡しておりますとおり(本部からメール送信済み)、大会1ヶ月前に開催するかどうかのお知らせをします。それまでは、予定通り開催するつもりで本部は準備をすすめています。次に行われるべきレースはゴビマーチ@モンゴルですが、大会1ヶ月前までもう少しお待ち下さい。 また、本日、ジョージア政府から発表があり、現在は国境を閉鎖していますが、7月1日から国外からの旅行者を受け入れるという発表がジョージア首相からありました。詳細は英語ですが、コチラ。
日本からの渡航制限が解消され、飛行機も飛ぶようになれば、行けます!
ステージレースに向けて、それまでに国内のいろいろな大会を練習台にして調整してくる場合が多いですが、今はそれも難しいかもしれませんね。それでもみなさまのことですから、いろいろ工夫しているでしょう。イメージトレーニングも大切です。ジョージアの料理にハチャブリがあります。駐日臨時大使が作り方を自ら教えてくれていますから、#StayHomeのこの時期にチャレンジしていみてはいかがでしょう。飲み物はもちろん、ジョージアワインです。
日本語ですよ〜。筑波大学に留学もあり、日本語ペラペラです。おまけに、お料理番組顔負け、しかも途中にお仕事柄、ちゃんとジョージアの歴史のおさらいも盛り込み、とても勉強になります。
柏餅もちまきも食べ終わってしまった私も、ハチャブリ作ってワインを飲みながら勉強します。
お料理の前も、食べ終わってからも手洗いはしっかりしましょう。
明日(9日の土曜日)は、ナミブレースのコースディレクターによる、参加者へのアドバイス&Q&AのZoom Meeting があります。日本時間の午後9時から。 そして、毎週水曜日の夜は、海外の砂漠フレンズたちによるZoom Workout
があります。砂漠フレンズがするだけあって、結構ハードです。ジムに行けないこの時期、満足感あるワークアウト。参加方法必要な方はご連絡ください。だれでも参加できます(もちろん、無料で)。
楽しい事を考えて、この時期をみんなで乗り越えて行きましょう。
近藤さなえ (Sandy Kondo) 4デザーツ砂漠レース日本事務局 http://www.4deserts.com http://www.racingtheplanet.com TEL: 090-1535-3629 |
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令和2年3月28日設置 | ||
地球駆けっこクラブ通信 (桜は咲いたけれど〜 3月28日号) |
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みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 COVID-19に感染していなくても、日々気温差が激しいこの時期、体調崩しやすくなりがちです。砂漠の朝晩の激しい温度差を経験されている皆さまの屈強な身体と精神力なら、なんのことなくうまく対応していることとは思いますが。 東京オリンピック・パラリンピックの延期も決まり、多くの国で渡航規制が行われ、非常事態制限が出され、人々の移動制限がかかっています。 ナミブレースの参加者の皆さまには通知済みですが、今年のナミブレースは11月5日スタートになり、延期される事となりました。 ウィルスの感染拡大やそれに伴う世界情勢は日々刻々と変化しており、ナミブレースのあとのゴビマーチやジョージアのレースについて心配される方も多いと思いますが、今の時点では変更はありません。レース関係者以外も思っていると思いますが、とにかくCOVID-19の拡大が一日も早くおさまり、感染者が健康になってほしいと願っています。レーシング・ザ・プラネット本部も世界動向を注視しています。出来る限りレースを予定通り開催したいと考えていますが、そのためには、選手やスタッフ、現地スタッフが安全に参加出来る状態になくてはなりません。開催国の状況も関係してきます。今は一人一人が出来る事を行い、感染しない、拡散させない努力をする時だと思います。 普段からアウトドアが好きで、常に走っていたい人が多いでしょう。 日本はまだ外出禁止令もないし、場合によっては外を走りまわることは可能です。 海外の仲間たちは 自宅で筋トレをしたり、家の中と庭をぐるぐる走ったり、精神的にダウンしないように努力しています。自宅トレといっても、家具を利用してみたり、子供をウェイト代わりにしてスクワットしたり、しています。 コースディレクターのカルロスもレースのコース準備をして母国のスペインに帰国してほどなくロックダウンになり、家の中で過ごしています。 世界中が「眠れる森の美女」の森のごとく、しーんと静まり返っているようです。それが終わったら思いっきり広い空と大地を走り回りたいですね。 こういう状況のなかで、昼夜問わず、自分自身をリスクにさらしながら患者に治療を施している医療関係車やその他緊張を強いられながら働いている人たちには本当に感謝します。大会に帯同しているメディカルチームのメンバーたちも、普段は救急医療従事者が多いのですが、今もフル稼働で働いています。 心配しすぎると、血中酸素濃度が減りますから、いろんなことに気をつけることは必要ですが、極端に心配しすぎず、心は常に健康でありますように。 私は自宅にいつも花を飾るようにしています。道ばたのちょっとした花を飾ることもあります。それだけでもなんとなく心落ち着きます。 買い占め騒動もありますが、皆さまも、困っている人がいたら、経験をシェアしてみてください。背中に背負える分だけで、1週間は大丈夫と。トイレットペーパーは女性は1個で1週間以上持つし、男性はティッシュ7枚で1週間オッケーと。(そうですよね、飯野さん。) 近藤さなえ (Sandy Kondo) 4デザーツ砂漠レース日本事務局 http://www.4deserts.com http://www.racingtheplanet.com TEL: 090-1535-3629 |
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