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プログラム

今日から師走!
ハロウィ〜ンの便り
秋のはじまり
夏だ!山だ!海だ!

紫陽花の便り
4デザーツ砂漠レース日本事務局より 5月の便り
さくらの便り
立春のあとで



平成26年12月1日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より 今日から師走!





砂漠フレンズのみなさま、
2015年砂漠新年会の日時と会場が決まりましたのでご案内いたします。

日時:2015年1月10日(土)17h30〜19h30
場所:麹町カフェ
   東京都千代田区麹町 (最寄駅 地下鉄半蔵門線半蔵門駅)
会費:5,100円/人 (中途半端でスミマセン)

来年初めて砂漠デビューするかたも、ベテランの皆様もパートナーやお友達お誘いの上ご参加ください。いろんなレースの情報交換や、しばらく砂遊びしていない方も、雰囲気だけでもしばし砂漠の世界に浸ってみてはいかがでしょう。
人数把握のため、12月23日まで参加できる方はメールにてご連絡ください。

尚、砂漠新年会の後で、お時間ある方、飲み足りない方は、2次会へ行きましょう。
こあしす接骨院(竹橋)にて、『サケツネCUP』開催してます。24時間耐久とか。。

それでは、皆様のご参加お待ちしております!


お元気ですか?
冬になるのが待ちきれないメンバーが11月1日からラストデザートに参加してきました。
今年はとくに日本からの参加者が多く13名! 無事全員完走しました。大塚えつじさんは、スポーツマンシップ賞を受賞!今年は天候が特に変わりやすく、走る時間はかなり制限されてしまったようで、すでに「走り足りない!」方たちから2年後再びチャレンジしたいとの声も出ています。ずっと船酔いで食欲なかったメンバーが少なからずいたのは、意外ではありましたが、船の揺れに身体が冷えたり疲労していると、食欲はないかもしれません。これからお正月に向けて、宴会等がたくさんあると思いますので、そのぶん、カロリー気にせず、思いっきり飲み食い出来ると思います。
11月29日に銀座三州屋でそのメンバー中心の打ち上げがありましたので、写真を添付いたします。

2年前は、南極に行く時には事務局が環境省へ「申請書」を提出し、選手の皆さんには、大臣名で発行される「許可証」を受け取った上で、渡航していただいていたのですが、今回からは「届出書」で対応しましょうということになりました。事務局側で環境省へ必要書類、審査、許可を受ける部分はあまり変わらないのですが、選手一人ひとりが直接「届出書」を環境省へ提出していただくことになります。2年後に参加検討している方には、ご参考まで。

年があけて、1月には、新年の集まりを行いたいと思います。
候補は10日(土)もしくは17日(土)です。場所は、東京〜新宿界隈を予定しています。
ご希望のほうをお知らせください。希望者が多いほうにて開催したいと思います。

3日(土)は候補じゃないの? という声が聞こえてきそうですが。。。
ジャジャジャジャ〜ン!
1月3日(土)午後9時から NHK BSプレミアムにて、今年行われたマダガスカルレースの番組が放映されます!
「激走シリーズ」ですので、おせち料理と飲み物用意して、ご家族、親戚、ご友人などと是非ご覧ください。
知り合いの方々にも、番組放映の日時をお知らせください。当初予定していた空撮が出来なくなったりとか、いろいろハプニングはありましたが、マダガスカルを舞台にしたレースの模様をじっくりご覧ください。(小生は撃沈しております。。。スミマセン。。。)
それにしても。マダガスカルレースでは、コース途中で、選手が熱中症などでぐったりと座り込んでいるのにたくさん出会いました。それぞれがメディカルチームに対応を受けていましたが、テクニカルなコースではなかったはずなのに、辛い部分も多くありました。日本から参加した選手たちの活躍ぶりも見所です。

来年3月に行われるサハラレースは第10回大会となります。(代替地ヨルダン) ほとんどのメンバーが砂漠デビューをする顔ぶれです。10月のアタカマ含め、すでにエントリーがありますが、新しい人たちが砂漠の世界に来てくれることがとてもうれしく、仲間が増えて行くことがとても楽しみです。

新年会の集まりはお友達やパートナー同伴可能です。特に来年初めて砂漠レース参加する方たちも、仲間にあったり、経験談を聞いたり、直接質問するチャンスです。

それでは、明日のマダガスカル打ち上げ 第?ステージ参加するため準備しますので、きょうは、この辺で。

1月のご予定連絡お待ちしています。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
4 Deserts Race Series Ltd.
www.4deserts.com
Cell:090−1535−3629
http://twitter.com/sandykondo


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平成26年10月30日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より ハロウィ〜ンの便り


砂漠フレンズの皆様、

Happy Halloween !
ディズニーランドの中で、一番好きなのがホーンテッドマンション。行ったことがある人なら分かると思いますが、ディズニーランドのなかにあるお化け屋敷です。

今でこそ、ハイテクなので、いろんなしかけも たいして珍しくはないかもしれませんが、初めてアメリカで見たのがもう36年前、当時から同じ仕掛けでしたので、当時は、それはそれは不思議だらけで、アメリカのテクノロジーに一人感動したものです。日本でも仮装パレードなどが年々にぎやかになり、お菓子業界も便乗して経済効果も期待できるイベントとして注目されるようになりました。

アタカマクロッシングは第10回目が無事終了しました。キャンプ地のテントが数字の”10”になるようにレイアウトされていたり、初期に参加していた方なら経験済みの、恒例のケーキ差し入れがあったり、苦しくも楽しいレースだったようです。日本では、糖質ダイエットやら、炭水化物抜きなど、ランナーさんたちはあの手この手で我慢大会していますが、砂漠フレンズの世界には、そういうこととは無縁のようで、あっという間にケーキは魔法のごとく選手の胃袋の中へと納められました。参加した皆様、お疲れさまでした。

そうこうしているうちに、今度の日曜日には、アルゼンチンのウシュアイアから船が南極へ向けて出発します。ラストデザート2014が始まります。選手たちはぞくぞくと集合地へ移動中です。すでにいろんなハプニングに遭遇している人たちもいます。私も2年前そうでした。南極方面には、魔界があるのか、引力が異なるのか、何か不思議な力があるように思います。まだ体験されていない方は、一度は行ってみることをオススメします。日本からは13名がエントリー。それぞれがいろんな思いを持ってレースに臨みます。レース中は船で寝泊まりしますので、サイバーテントも船の中のラウンジにセッティングされます。応援メッセージを送ってみてください。会ったことがある人も、ない人も、応援メッセージもらうと、うれしいものです。誰かが自分を気にかけてくれている、そう思うと元気が出てくるのではないでしょうか。http://www.4deserts.com/thelastdesert/

8月末に行われたマダガスカルレースの放映予定日はまだ確定していませんが、わかり次第あらためてご連絡いたします。優勝したライアン・サンデス(日本のUTMFでは2位でした)は、この前の日曜日に結婚式を挙げ、現在モーリシャスでハネムーン? 挙式に際しては、レース前より緊張していたようです!

来年のエクアドルレースもエントリー受付中です。高地で行われるレースとなりますので、集合指定日より早く現地入りして、身体を高地順応させてみてください。村が点在しているので、地元住民との出会いも多いコースとなるようです。

日本はこれから寒くなりますが、ウシュアイアに比べれば全く問題ありません。なにせ、現地は「夏」のはずなのに、吹雪いたりしていましたから。しかしながら、南極のレースよりも、昨年のアイスランドのレースのほうが寒かったように思います。。。

日本ではマラソンシーズンのようですね。紅葉もピークになります。お出かけになる皆様、安全に気をつけつつ、楽しく過ごしましょう。

砂漠用のシューズにはゲーター、そしてパンプキンパイにはホイップクリームをお忘れなく。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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平成26年9月24日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より 秋のはじまり





砂漠フレンズの皆様、

あっという間にマダガスカルレースも終わり、日本に戻ると秋の虫がにぎやかに月明かりの下で演奏会をしています。今回のレースは、日本からの選手たちが大活躍!飯野さんが男子2位、女子は井土(いづち)さんが1位、わたなべさんが2位となりました。激走シリーズNHK BS番組もかなり期待できそうな内容です。男子1位は、UTMFで2位になった南アフリカのライアン・サンデス。女子3位のスーザンは4デザーツの砂漠レースは初参加の52歳。エレガントでステキな女性でした。(写真添付します)

 

今回はレースコースはテクニカルではなかったものの、初日が一番きつかったようです。2日めには、マダガスカルらしいバオバブやツィンギーという剣山のような世にも不思議な場所を通り、他にもいくつもの川を越えたり丸太橋を渡ったり、しました。あるときは、疑う必要のない最高級の有機栽培の田んぼをとおり、足をずっぽりととられ、田んぼ臭漂わせつつ大地を進みました。マダガスカルレースに参加した人たちのシューズを洗わずにそのままにしておけば、もしかしたら、バオバブが生えてくるかも???

現地の人々はとてもフレンドリーで行き交う人が必ず声をかけてくれます。
「ボンジュール!」「ボン・クラージュ!(がんばれ〜)」などなど。
小さな子どもたちが並んで小さなお手手たたきながら、そうやって声援送ってくれる姿のかわいいこと。
レースの模様は今年の12月にNHK BSにて放送される予定です。放送日が決まりましたら、改めてご案内します。

さて、あっというまに、もうすぐアタカマクロッシングです。10月5日スタート。選手たちは来週にはもう現地へ移動を始めます。グランドスラムを狙っている選手も数名。砂漠デビューするメンバーもいます。応援メールはコチラから。日本語では文字化けしますので、英語、ローマ字などで送信してください。
今年のアタカマは最高地点3,300mが初日にあります。今年から10月開催となり、いままでとはまた違った風景や気象状況となるでしょうか。選手の皆さまからの感想、コメントなどぜひ聞いてみたいです。

南極ラストデザートは11月1日スタート。初めての南極にドキドキしている日本から参加するメンバーは13名。参加者総数の1割を超えています。

来年開催される、エクアドルのレースは最高地点が3,800mになるようです。4,000mまでは上がりませんが、それでも富士山より高い!エントリーは引き続き受付中です。

マラソン、トレランシーズンとなりいろいろな大会に参加予定の方も多いと思います。砂漠以外の場所でも砂漠フレンズに遭遇する確率も多そうです。

ステージレースに向けた体力つけるために、食欲の秋を大いに満喫いたしましょう。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
4 Deserts Race Series Ltd.
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平成26年7月14日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より 夏だ!山だ!海だ!


砂漠仲間の皆さま、

お暑うございます。
かき氷はイチゴミルクかレモンと思っていますが、色合いからすると、メロンもありかな、というわけで、高尾山ではメロンかき氷をほおばってきました。(イチゴミルクがなかった。。)

小さいようで広い日本、東京界隈は30度超えでも、お山の上は涼しいです。写真を2枚添付しました。少しは涼んでいただけるでしょうか〜?雪景色は6月28日に行われた立山登山マラニック(今年で最後の大会)。富山駅付近は気温27度、室堂付近は翌日ですが、こんな感じです。このときは、まだ山開き前でした。自分はウォークの部に参加したので、立山駅前からひたすら歩いて上り坂。一の越から雄山頂上はホワイトアウトで、危険ということで、室堂がゴールとなってしましましたが、参加者全員で宿泊した雷鳥荘では、最後なので、お酒も無制限飲み放題、温泉にもゴール後、寝る前、朝風呂と3回も入ってきました(笑)。楽しい大会でした。

  

ひたすら登った翌週は、下る〜〜〜。というわけで、宝永山から富士山の大砂走りに行ってきました。
2週連続で山に行ったので、今週末は海。お山の砂もいいけれど、やっぱり海の砂のほうが好きです。みなさんは、いかがですか?

この暑さも、砂漠レースの練習には恵みの暑さでしょうか。蒸し暑さは、ゴビマーチの、そして観測史上最高気温などと言われている高温は、アタカマクロッシングの、良い練習になるかもしれません(湿度ありすぎですが)。

8月31日スタートするマダガスカルレースの模様は、今年の12月にNHK BSプレミアムで放送予定です。
参加選手のみなさんも、トレーニングや航空券手配や予防接種など、追い込みの時期かと思います。スタートラインに立つまでがなかなかハードル高い大会となっています。これも刺激が大好きな皆さんにはワクワク感をプラスしてくれる要素ですね。

南極ラスト・デザートについて、環境省へ必要手続きを始めました。書類提出後の参加者追加はできませんので、今年の大会にどうしても参加したい方で未エントリーの方は1週間以内に至急ご連絡ください。

日本ではまもなく富士登山競走などが開催されますが、富士山よりも高いところを走りたい方は、ぜひ、来年のエクアドルレースにエントリーをしましょう。コースは標高4,000m付近が含まれています。このため、参加者には高地順応をするために、数日前から現地入りすることを勧めています。来年の7月26日スタート、エントリーはコチラ http://www.4deserts.com/beyond/ecuador/

では、お腹を冷やしませんように、おへその上にはタオルケットをかけて寝ましょう。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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平成26年6月11日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より 紫陽花の便り


関東地方は梅雨入りしまして、紫陽花の色が鮮やかになってまいりました。
自分が子供のころほどは、かたつむりを見かけなくなったように思いますが、皆様のご近所にはいるでしょうか?
フランス人のお友達は見つけたら食べると言い、女性の友達はかたつむりパック(美容に良いそうです)の話になり、
ユニークな友人たちの楽しい話題に楽しませてもらっています。

さて、ゴビマーチ2014が終わりました!選手それぞれにいろんなドラマがあったようです。日本から参加したメンバーは全員がゴールしました!佐藤よしひろさんは、総合5位&スポーツマンシップ賞。そして、ゴビマーチの完走で4つの砂漠全てを完走したので、4デザーツクラブメンバーとなりました。

ゴビに参加していた、村上さん、北田さん、木村さん(Hongさん)は、今年のアタカマクロッシングにも参加します。
参加したみなさん、完走おめでとうございます!

今年の大会は、高地でコース近辺に雪が降り、安全確保が難しいとの判断から、途中でコースが短くなって、翌日その影響で距離が長くなったりと、刺激が大好きな選手たちに、気まぐれなおてんと様もゴビへの歓迎として、スパイス効かせてくれたようです。

ゴビマーチが展開されているさなか、国内では、昨年のゴビマーチに参加した仲間が同窓会したり、8月のマダガスカルレースメンバー有志の顔合わせ会したり、韓国の砂漠フレンズであるユニが来日して集まったりと賑やかでした。ユニの歓迎会の写真を添付します。4デザーツクラブメンバーでもあるユニは自分の砂漠レース参戦の記録をすばらしい本にして出版しました。写真をふんだんにとりいれていますので、文章よりも多いくらいですから、ハングル語がわからなくても、写真を見ているだけでもたのしく、ストーリーがなんとなくわかってきます。

つぎの砂漠レースは、8月31日スタート、マダガスカルです! 同時期に開催されるUTMBやTDS(トルデシアン。東京ディズニー・シーではありませんので、注意)にチャレンジするみなさんも、お互いに頑張りましょう。楽しみましょう。

追伸:事務局便りのメーリングリストから削除または送信先変更を希望されるかたは、お手数ですが、ご一報ください。すぐに対処させていただきます。よろしくお願いします。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
4 Deserts Race Series Ltd.
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平成26年5月19日

4デザーツ砂漠レース日本事務局より 5月の便り


皆様、お元気ですか?
晴れるととても気持ちの良い季節になりました。今年は特に日ごとに気温差が激しいようですが、日中と夜の寒暖差激しい砂漠レースを体験している皆様にとっては、どうということありませんね。

ましてや、皆様のお世話をする事務局はもちろん、元気百倍!!!

と、なるはずなんですが、

なんと!数年ぶりに2週間ほど生死の世界をさまよっておりました。。。ものすごいたちの悪い風邪にやられてしまい、医者の薬を飲むとよけいに熱が上がってしまい、1週間は本当に水と塩だけ(と薬)で暮らしていました。生きているかと確認されるほどに、いや〜、良く寝ました!1年分寝たように思います。
連休中にはマダガスカルに向けたトレーニングをバリバリこなす予定でしたが。今週からリハビリ兼ねてぼちぼち、どんどん、がんがんやって行きます。
体調崩したおかげで、「水と塩だけあれば、なんとかなるもんだな」と実感。

さて、前置き長くなりましたが、いよいよゴビマーチが近づいてまいりました。日本からは11名が参加します。今回のメンバーの中で、古木よしこさんとピーターさんは4月下旬にめでたくご結婚され、ハネムーンでゴビに参加します。砂漠新年会にも参加していたお二人なので、覚えていらっしゃる方も多いと思います。今回もユニークな選手がたくさんいます。
今年のゴビも、昨年同様、Bole が集合地点です。広い中国、集合地まで飛んでいくのもドキドキです。選手やスタッフへの応援メッセージはいつもと同じくコチラから。http://www.4deserts.com/gobimarch/email
日々写真もアップされていきますので、英語がわかる人もわからない人も、写真を見れば大会の様子もそれとなく感じ取っていただけると思いますので、ぜひ見ましょう。

大会本部のメンバーであるアリーナも4月にハワイで挙式をあげました。ご主人のパットとの出会いは、砂漠レース。選手たちに人気のあるアリーナですが、意外なことに真面目&真剣にアプローチしてきた人はそんなにいないのだとか。パットは普通に選手として参加し、アリーナと出会うわけですが、この二人は昨年のUTMFに参加するために、一緒に来日しています。挙式後、二人はイギリスに住み、アリーナはイギリスの地にいながら4デザーツの仕事を続けます。

UTMFと言えば、今年の大会で2位になった、ライアン・サンデス(南アフリカ)が、初来日。かれの初めての国際レースはゴビマーチでした。当時は無名で、一般参加。優勝候補にもあがっていなかったのですが、素晴らしい走りを見せ、その後、4デザーツ全大会の総合優勝を果たします。今ではプロのトレイルランナーとして世界中を走ります。UTMFにはチーム・サロモンのメンバーとして来日。旅行好きな彼は、日本の文化も積極的に体験して、河口湖の宿では、畳の部屋に布団、和食を食べ、しらす料理にびっくりしながらも味わって、来年も戻ってきたいとのこと。彼は今年のマダガスカルレースにも参加します。彼のHPはコチラhttp://ryansandes.com/

10月に行われるアタカマクロッシングは、参加者が200名となりました。ほんの数年前まで、アタカマクロッシングは、参加者70名前後で、こじんまりとした、特にアットホームな感じのイメージだったのですが、やはりあの砂漠のユニークさは特別なんですね。

砂に触っていると、癒しの効果があるそうです。みなさまの生活には砂は足りていますか? 足りないと感じたら、いつでも砂漠に来て、砂まみれになってくださいね。1週間はお風呂にも入れないので、砂まみれで眠れば、寝ている間にも癒されて、いい感じになるかも、です。レース後にお風呂に入って体を洗えば、優しいスクラブ効果で、男性も女性もお肌ツルツルになって、一石二鳥です。お友達にも薦めてみてください。きっと喜んでもらえます。

6月1日スタートのゴビマーチの模様は、可能な限りツイッターで日本語発信していきます。どんなドラマが待ち受けているでしょうか〜。ワクワク、ドキドキです。

それでは、皆様、お元気で〜。

近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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平成26年4月10日

4デザーツ砂漠レース日本事務局(さくらの便り)


砂漠フレンズの皆さま、

お団子食べてますか? 桜の季節に日本にいることが出来て、本当にラッキーだと日々感謝しています。
大切なお知らせがあります。
今まで、「レーシング・ザ・プラネット事務局」と称してきましたが、レース運営部門が分社化し、英語名では "4 Deserts Race Series Limited" となりました。RacingThePlanet は、通販部門の会社名称になります。双方の会社代表が代わったわけではありません。日本事務局のカタカナ表記もいろいろ考えまして、「4デザーツ砂漠レース日本事務局」としました。単に「デザーツ」と言うと、日本の方には「スイーツ・マラソン」などを連想される方も多いようなので、言葉の意味が重複するようではありますが、仕事内容は変わりませんので、今まで同様、よろしくお願いします。通販の商品に関する問い合わせも受けますので、ご質問ありましたら、メールをください。

各レース参加者の皆さまにはそれぞれ、参加者同士のメルアドを公開してありますので、ご自由に相互に連絡とりあって、一緒に練習してみたり、情報交換してみたりしましょう。レースのルールや装備品は毎年変わることがあるので、前回の参加者の話は参考にしても、かならず、大会HPをチェックしてください。私のほうからも、変更部分が生じた場合はご案内するようにいたします。

さて、今月25日には、UTMFという富士山のまわりをくるりと走るウルトラトレイルレースが開催されます。このレースに、私たち砂漠フレンズも海外から30名近く参加するようですが、4デザーツチャンピオンでもある、南アフリカのRyan Sandes (ライアン・サンデス)が初参加します!サロモンのスポンサーがついているライアンですが、18日には、都内のさかいやスポーツでトークショーが開催されます。詳しくはコチラ http://www.sakaiya.com/wp/blog/archives/1069

私も早速申し込みました。ライアンのことを知らない人は、YouTubeなどで検索してみてください。いろんな映像が出てきます。最近、南アフリカのドラケンスバーグ210kmレースを走った時のビデオクリップはコチラ。https://www.youtube.com/watch?v=PKuFLcZeWPM

ライアンは、8月のマダガスカルのレースにも参加します。マダガスカルレースに参加するみなさん、現地でライアンに会う前に、日本で彼にあってみませんか?さかいやスポーツのトークショー、またはUTMFの現場に会いに行きましょう! 

きょうの最後のお知らせは、しあわせ報告です。
アタカマクロッシング2013でチームKIZUNAとして参加し、チーム優勝したメンバーの黒澤さんが、めでたくご結婚されました!キリンのコスプレで人気ですが、コスプレ着ていなくても、イメージがキリンさんです。とてもステキな披露宴では、慶応大学のエールと校歌で、「フレーフレー、サハラ」をしてくれた、チーム今村のキナくんを思い出し、会場でも予想以上の砂漠フレンズがいて、人の出会いとご縁に感謝と幸せを改めて感じました。末永く仲良くお幸せに。トライアスリートのお二人には、一緒に砂漠にも遊びに来てほしいですね。

春はいろいろと新鮮で、新たな出会いも多くあることと思います。ちょっとワクワクしますね。砂漠に出かけるときのワクワク感と似ているでしょうか?

花粉症に悩んでいる皆さん、砂漠に脱出しましょう〜。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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Comrades Marathon International Ambassador-Japan
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平成26年2月7日

レーシング・ザ・プラネット日本事務局より (立春のあとで)


砂漠フレンズの皆さま、

だんだんとアイスランドレースのときのような寒さになってきました。今年は日本から南極に行く、行きたい人たちが8名〜10名います。参加できるのは約60名なので、1割以上が日本からの参加者になるかもしれません。

昨年のアタカマクロッシングでは、盲人ランナーの濱田さんと金ギホウさんのご活躍がありました。金さんは、これからも国際親善のために、再び盲人ランナーの方や多くの仲間と共に伴走者として砂漠レースにチャレンジしようとしています。今夜は午後10時半から、NHK BSワールド 「wave tonight」にて放映されます。またNHKワールドでは今月いっぱい同様の映像を観ることができます。

最近の砂漠レースには、参加人数は200名前後でも、国の数からすれば、約40カ国からのエントリーがあり、今年8月のマダガスカルレースには、44カ国から選手が集まってきます。

砂漠を走れば、国境関係なく、みんなが自然と仲良くなっていることは、多くの人が実感できることではないでしょうか。言葉が通じなくても、なんとな〜く、気持ちが通じていて、一緒にお腹の底から笑ってしまいます。

今月16日からサハラレース(ヨルダン)がいよいよスタートします。毎日の様子はHPからもごらんいただけます。写真も随時アップ。http://www.4deserts.com/sahararace/   ツイッターでは出来る限り日本語で情報発信していきますので、お友達にも知らせてみんなで応援しましょう。

そして、同じ16日の午後2時半からは、2011年のアタカマクロッシングの様子が再放送されます。NHK BSプレミアム『密着!アタカマ砂漠マラソン』 ランの世界とは関係のない一般視聴者の方々にもたくさん好評をいただいている番組です。まだ観たことがない方、これから砂漠デビューするかた、ご家族やお友達と是非見てください。

今年のアタカマクロッシングは10回目を迎えます。すでにエントリー数が177名となっています。参加ご希望の方はお早めにエントリーお願いします。気がつけば、来年のエクアドルのエントリー数は現在77名、日本からは8名います。

皆さんエントリーの出足も早くなりつつありますね。南極に行く方はこの冬を有意義に過ごして南極を走るときのシュミレーションやハイドレの工夫をしてみてください。

外は寒くても心は温かくして過ごしましょう。私たちには、砂漠の灼熱の太陽とレースの感激が常に心の中にあると思うので、気持ちはぽかぽかですね(^_-)-☆


近藤さなえ
レーシング・ザ・プラネット日本事務局
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