近藤さなえ P-6(2015年編)
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バックナンバー
砂漠レース日本事務局情報 P-4(2013年編) 砂漠レース日本事務局情報 P-5(2014年編)
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P-1コムラッズマラソン情報
 
 

プログラム

4デザーツ砂漠レース日本事務局より (大晦日)
4デザーツ砂漠レース日本事務局より (アンケート・新年会)
サハラレース2016(ナミビア)
4デザーツ日本事務局より(パンプキンまつり)
アタカマクロッシング2015 開催中
4デザーツ砂漠レース日本事務局より(秋の気配)
エクアドルレースを終えて
4デザーツ日本事務局より(七夕+1

砂漠通信(あじさいの季節)
4デザーツ・ゴビマーチ2015
砂漠通信(お花見シーズン)
2月のたより



平成27年12月31日設置

4デザーツ砂漠レース日本事務局より (大晦日)


皆様、今年もたくさんの刺激的なチャレンジをありがとうございました。
エジプトでサハラレースが開催できなくなって、来年こそは大丈夫かと思っていましたが、まだ先になりそうです。
2017にはエジプトに戻れるようにと、目の前におみかんをピラミッドのように積み上げて紅白をちらちら見ています。

年明けに、マダガスカルレースの番組が再放送になります。それと、砂漠フレンズの出演している番組も。
1月8日(金)午前9:00~10:49
 「激走!南海の孤島 マダガスカル250km」(14/1/3)
 
1月9日(土)午前9:00~10:49(再)
 「世界で最も寒く過酷なレース カナダ・ユーコン700km」(14/3/29)

マダガスカルに参加した飯野さんと井さん、そしてユーコンにチャレンジした樺沢さん、3人とも来年のサハラレース(ナミビア)にエントリーしています。楽しみですね。

9日には、ユーコンの番組見たあとでも、砂漠フレンズ新年会に間に合います。都合ついて参加できる、という方はご連絡ください。

たくさんの砂漠フレンズが増えていろんな刺激をいただいております。これもひとえに皆様のチャレンジ精神と怖いもの知らずと行動力と、体験をいろんな方にシェアするというエネルギーによるものと思います。心より感謝申し上げます。

来年2月のスリランカは比較的こじんまりとしたレースですが、その分、内容がぐっと濃くなると思います。
5月のサハラレース(ナミビア)には、すでに34名のエントリーを日本からいただいており、現地で用意する全てのテントに日本選手を振り分けないと間に合わない状況です!
6月のゴビマーチは4デザーツが始まってから50回目のレースにあたるそうです。4デザーツの最初の大会はゴビマーヒでした。来年のこの記念すべき大会に参加する方も募集中です。昨年は雪、灼熱、雨、砂嵐と自然の力を目の当たりにする大会となりました。刺激を求めて止まないみなさんを募集中です。
そして、アタカマクロッシング。そのあとには、南極ラストデザートがあります。

南極のレースは2年に1回ですので、参加ご希望の方は来年にするか、2018年にするか、そのあとか、計画してみてはどうでしょうか。来年のラストデザートに参加予定している方は、この冬に装備のチェックや購入をするといいと思います。

それでは、みなさま、良い新年をお迎えください!


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
4 Deserts Race Series Ltd.
www.4deserts.com
Cell:090-1535-3629
http://twitter.com/sandykondo


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平成27年12月12日設置

4デザーツ砂漠レース日本事務局より (アンケート・新年会)


師走になりました!お元気ですか? 師走でどこ走る? さ・ば・く 。お正月用に 鮭をさばく、鯛をさばく、鳥をさばく。。。 いろんな「さばく」オンパレードの12月です。本日のメールの内容は3点です。1。4デザーツ ホームページについてアンケート2。来年のグレートレース(NHK BS1番組)のご案内3。新年会のお知らせ

では、まず公式ホームページについて。トップページ http://www.4deserts.com の 左上の数字の4のロゴマーク下に、言語選択ボタンができました。グーグルの自動翻訳ページなのですが、この日本語訳についてどう思いますか、ということをお尋ねいたします。クリックすると、びっくりぽんな日本語訳が出て来たりして、笑ってしまったり、困ったりしてしまうこともあるとおもうのですが、どうでしょうか。ご意見として、「便利なので、このままで良い」「無いよりはマシ」「ヘンなので、日本語の自動翻訳はつけないほうが良い」など、コメントをお寄せください。

次にグレートレースのお知らせ。4デザーツ主催ではありませんが、今年のトルデジアンの様子が放映されます。番組制作は私たちがアタカマやマダガスカルでお世話になったテレコムスタッフさんです。トルデジアンには砂漠フレンズも国内外から参加しています。また、撮影クルーには、マダガスカル同様、砂漠フレンズの岡部真由子さんが参加されています。画面の表と裏で活躍した砂漠フレンズの活躍、良かったら観て下さい。お友達にも番組放映日時を教えてみんなで観ましょう。

2016年1月10日(日)
19:00~19:50(前篇)
20:00~20:50(後編)
NHK BS1

では、最後に新年会のお知らせです。日時:1月9日(土)午後5時から7時場所:BRUNO東京会費:おひとり様 5,000円 (飲み放題プラン)http://r.gnavi.co.jp/a0d8k0yv0000/map/

次の日レースに参加する人もいるかと思うので、早めの時間にしてみました〜。東京駅八重洲口からすぐです。おおよその人数を把握したいので、参加出来る方は今月25日までにお返事ください。もちろん、お友達お誘いの上、参加可能です。砂漠レースに参加したことなくても、エントリーしていなくても参加可能ですので、みんなで楽しみましょう。

さて、来年の砂漠レースのまえに、大掃除がんばります!


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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平成27年11月25日設置

サハラレース2016(ナミビア)


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平成27年11月12日設置

4デザーツ日本事務局より(パンプキンまつり)


砂漠フレンズの皆様、お元気ですか?
すっかり秋になりました。ハロウィーンで盛り上がっていたのは都会だけでしょうか?
カボチャ飾ってもパンプキンパイをあまり見かけなかったのですが、カロチンたっぷりのカボチャをこの時期食べて風邪をひかないようにしたいですね。

先月行われたアタカマクロッシングでは、日本から参加された選手もそれぞれ大健闘でした。初めて砂漠デビューしたメンバーも多く、いろんな方がいろんなところで自分たちの経験をシェアしています。聞きにくる人は、決して走ることに興味があるというわけではなくとも、砂漠レースなんてわけわからないことに参加してきちゃった人の経験をちょっと聞いてみたいとか、どんな変な人かしら、とか、いろんな興味を持ってやってくるようです。わたしは、こういうのが大好きです。いろんな人に砂漠レースそのものを知ってもらうというより、そこで感じ取ったや思ったことを自分の家族や友人にシェアして聞いた人がなにかに頑張ろうとか、レースに参加する人に興味をもって、その人たちを応援しようと思ったりするのは、見ていても楽しですし、ドキドキします。

FBでもいろんな経験をシェアしたり、ブログをUPしている仲間たちがたくさんいます。その中でも、今年のアタカマでカラフルに元気に(ときどきカラ元気だったりしたりしたようですが)周囲の選手やスタッフをも楽しい雰囲気にしてくれたチームAHOは、スピリット賞を受賞しました。メンバーたちは日本のあちこちでトークイベントをしていますので、興味のある方、ご近所に彼らが来たときには、足を運んでみてください。予定一部紹介。

・11/14 TeamAHOトークライブin新潟
https://www.facebook.com/events/642585352551149/

・11/17 TeamAHOトークライブin明石
https://www.facebook.com/events/781556905288989/

・11/20 TeamAHOトークライブin岡山
https://www.facebook.com/events/1001915733201082/

・11/21 TeamAHOトークライブin広島
https://www.facebook.com/events/129504070740340/

・12/5 TeamAHOトークライブin滋賀
https://www.facebook.com/events/994850153920470/

*会場によって、トークのメンバーが変わります。基本的にこうちゃんと幸四郎は全部の会場を回る予定です

☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【TEAM AHOホームページ】

http://aho.hug4.org/

大会本部では来年のスリランカレースも引き続きエントリー受付中。日本からは今のところ8名エントリー。申し込んだ方は、エントリー費も支払い期限過ぎていますから、お願いしま〜す(と本部より)。
サハラレース(ナミビア)は、なんと北は札幌から、南は九州まで、徳島も含めて、今のところ26名エントリーいただいています。まだまだ増える予定。賑やかになりそうです。

そして、来年はラストデザート(南極)開催の年。参加枠の約半数がすでに埋まっていますので、参加検討中の方はオンラインエントリーは早めにされることをオススメします。船に乗れる人数は限られていますので、エントリーのタイミングを逃さないように、ときどき大会HPで登録済み人数をチェックすると良いと思います。

来週18日は福岡、19日は北九州に行きます。街で見かけたら、声かけて下さい♪
21〜23日はFun Trail 100のボランティアをします。この大会に参加される方がいらっしゃいましたら、お会い出来るかもしれませんね。

秋の夜長にナイトラン。

食欲の秋です。食べ過ぎるとオーバーナイトステージと同じくらいの距離を走らなければならなくなりますから、気をつけましょう、お互いに。


近藤さなえ
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平成27年10月7日設置

アタカマクロッシング2015 開催中


砂漠フレンズの皆様、

現在アタカマクロッシング第3ステージ展開中です。
日本のメンバーも全員いまのところクリアしています。
TEAM AHOには視覚障害ランナーーの石本さんがいます。
数年前に日本から初めて参加した視覚障害(ブラインド)ランナーの濱田さんと一緒に競ったブラジルのウラジミールさんは、今年もアタカマに参加しています。そして、中国からは義足ランナーもサポートメンバーと一緒にチーム参加。彼らは現在チーム1位にあがっています。

いろんなチャレンジャーがいる今回の大会。
ノーベル賞を今年受賞した大村智先生がおっしゃっていた、「失敗を恐れずにチャレンジし続けること」。
この言葉は、私の心にとても響きました。昨年、尊敬するある方から同じ言葉をいただきました。
研究だけでなく、いろんなことに言えるのかもしれません。チャレンジし続ける人生があってもいいかなと。

みなさんはどうでしょう。

ちょっと、偉そうなことを思ってみたりしましたが、実際には、ビーチでアザラシのようにお昼ねしたり水浴びしたりして過ごしている自分かもしれません。。。

アタカマクロッシング、大会HPはコチラ。
http://www.4deserts.com/atacamacrossing/

いつもオフィシャルフォトグラファーとしてステキな写真をとってくれているザンディは、現在3位。彼のお母さんは今回ボランティアとして参加です。スーパー親子の彼らの活躍も楽しみです。

また、時を同じくして、ブラジルジャングルマラソンも展開中。砂漠フレンズの三州ツバ吉さんと名古屋の亀井さんが頑張ってます。こちらも不気味なほどにワイルドです(笑)。

来年2月のスリランカレース、参加者少なめなので、お一人様当たり、象が1頭ついて歩きそうなくらいです。
私もボランティアとして参加予定ですが、スイーパーするときには、象にピンクのスイーパービブ特大サイズを用意して行きたいと思います。サハラではラクダ、スリランカでは象。乗り心地は象の方がいいです。お知り合いの方お誘いの上、是非ご参加くださいませ〜。日本からの航空券もお安いです。

では、引き続き、アタカマクロッシングの応援、よろしくお願いします。


近藤さなえ
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平成27年9月15日設置

4デザーツ砂漠レース日本事務局より(秋の気配)


砂漠フレンズ+αのみなさま、

大雨、地震、噴火と、自然の大きな力に直面するこの頃ですが、ご無事でいらっしゃいますでしょうか。
私はこわがりなので、視界数メートル程度の土砂降りになると、枕元に砂漠グッズをバックパックごとおいて寝たり、少なくともヘッドライトと水だけは置いて寝たりしています。数日前の朝の地震のときには、目覚ましがわりになりましたので、そう飛び起きたときにでも、それをしょえば、1週間はなんとかなると。

今回は大雨被災地で逃げ場無く、ヘリコプターで一人一人が救助されるという場面がたくさんありました。気が遠くなりそうなその救助された人数です。幸いにも、ヘリのパイロットも普段の訓練とフライト経験の積み重ねからホバリングもすばらしく、救助の連携プレーも、一分一秒も無駄にしないというその緊張感のなかの判断も現場で実践できるのは容易なことでは無いと思います。砂漠フレンズの中にも消防、警察、自衛隊メンバーがいますが、本当にこういう場面を見る度に、仕事とはいえ、すごいことだと思います。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

さて、アタカマクロッシングまでカウントダウンとなりました。
日本の暑さが和らいできたころ、さらなる暑さを求めてアタカマ砂漠に行く人たちがいます。大会HPから彼らの活躍ぶりを応援しましょう。今回は日本から2名のボランティアメンバーもいます。

ヨーロッパではUTMBが終わり、このメールを書いている今はトルデジアンが展開中です。国内外の砂漠フレンズたちもそれぞれいろんなレースで活躍されているようです。また、アメリカではG2G(グランド・トゥー・グラン)というステージレースがスタートしますが、これにも参加する人たちがいます。今月末には日本でUTMFが開催されますが、参加する皆さん、応援してますので、楽しんで来て下さい。

あと、お知らせですが、4デザーツとは別の主催者ですが、ドラゴンズ・バック・レースというこれもステージレースが英国で今年の6月に開催されました。これに日本から参加した選手は二人、そのうち舘野さんが完走し、今月30日にレース報告会を都内にて行います。もう一人の参加者は、砂漠フレンズのクリスさんです。クリスさんは4デザーツが出来たころからの参加者であり、ほとんどの4デザーツのレースを走っています。今年もエクアドルに参加し、完走されました。そうです、なんとエクアドルに参加する1ヶ月前にこのレースに参加されたいたわけです。
報告は舘野さんによるものですが、私もこの会場におりますので、ご都合のつく方はぜひ来てみて下さい。報告会の詳細はコチラ:
http://www.mtsn.jp/journal/detail.php?id=436


近藤さなえ
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平成27年8月17日設置

エクアドルレースを終えて



大会ボランティア


残暑お見舞い申し上げます。
涼しいエクアドルから帰国いたしました。

今回のレースは大きく天候崩れること無く、しかしながら2400〜3900mという高地のレースゆえ、トップ選手もいつもより多少時間がかかったようです。ノルウェーのアケ選手が優勝。ダウンヒルスキーが得意ということもあって、下りのランは特に速かったです。選手の6割強が4デザーツのレースに何度か参加している選手たちで、ロービングレースはいつものことながらベテランがそろいます。また、今回の高地でのレースがタフになることが想定されていたこともあってか、参加者数は37カ国から140名程度でしたが、どの選手もつわものという感じで、体のみならず、精神力も強い選手が多く、オーバーナイトステージは、満月の日でしたが、仮眠テントを利用した選手は一人もいませんでした。

 どんなに準備をして臨んでもハプニングはおこるもので、高山病や野犬に噛まれたりして病院搬送される選手が数名出ました。エクアドルは野犬が多く、狂犬病もあるので、野犬に噛まれた場合、発病する前に念のために病院にて手当を受ける場合が多かったみたいです。日本でも狂犬病の予防接種が高額であるとマダガスカルレースに行く前に実感したわけですが、アメリカでは700ドルするそうです。そんなこともあって、予防接種受けずに参加し、不運にもかまれたり引っ搔き傷を負ったりした選手がでました。

選手の最高齢は日本の石原さん70歳。安定の強さで70歳代の部という部門が特別にもうけられ、70歳の部の優勝のトロフィーが授与されました。授賞式で石原さんの名前が呼ばれると、会場はスタンディングオベーションで盛り上がりました。石原さんへの敬意や祝福と同時に、会場にいた選手たちは自分たちが70歳になっても石原さんのようでありたいと思っている選手が少なからずいたように思います。

エクアドルは火山国です。富士山のように美しい姿をした山が、世界で一番高い火山のコトパクシ山ですが、この山が昨日噴火しました。添付写真の背景にあるのがその山です。レース後に頂上まで登山した仲間もいたりしたのですが、レース前やレース中に噴火してたら、火山灰の影響も受けてレース展開に影響が出ていたとおもうので、自分たちはラッキーでしたが、レース中に一生懸命に働いてくれた現地のスタッフたち(50名以上います)や、彼らの家族が無事であることを祈ります。火山国でありながら、なぜか山肌に家がたくさん建っているのもこの国の特徴かもしれません。

10月初めにはアタカマクロッシングが行われます。今年は日本から2チームを含む16名が参加予定です。エクアドルでもそうでしたが、チーム戦は、個人とはまた異なった難しさと感動と喜びがあります。チームでたくさんトレーニングを積んでいると思いますが、レース中にメンバーが怪我や病気になったり、スピードダウンしたら、遅い方に合わせて様子をみることが必要です。スピードダウンしたなら、何か理由があるはずです。脱水症状になっていないか、過呼吸になっていないかなど、励ますだけでなく、お互いにそんな点にも気をつけてみてください。日本の体育会系のシビアなスタイルは海外では理解されないことが多いです。個人でもチームでも、他の選手が気にかけて声をかけてきたら、おおきなお世話と思わずに、Thank you, we are fine. とか、必要あればチェックポイントでドクターに知らせて欲しいとか、言いましょう。言葉でのコミュニケーション難しくとも、笑顔や表情で気持ちが伝わることもあります。

たくさんの思い出を作りましょう。そう意識しなくても、たくさんの思い出が出来ると思いますが。アタカマには初めて4デザーツのレースに参加するメンバーがたくさんいます。初めてのレースにアタカマを選ぶ勇者たち!(笑)

来年2月のスリランカレースもエントリー受付中です。開催地のキャンディは世界遺産であり聖地でもあるようです。こちらは、ソフトサンドはほとんどなく、トレイル好きなかたが喜びそうなコースです。

砂漠ならやっぱり砂丘!ソフトサンド!というかたは、来年5月のサハラレース(代替地ナミビア)で思う存分砂に埋もれることができますから、ぜひ来て下さい。

まだまだ暑い日が続きますが、砂漠ランナーとしてつちかってきた経験を生かし、爽やかにすごしましょう。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
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平成27年7月9日設置

4デザーツ日本事務局より(七夕+1)



砂漠フレンズのみなさま、

雨の日が続いています。一度砂漠に行っても乾かないかもしれないので、2回くらい行く必要があるかもしれません。。。

雨雲の向こうの天の川に願い事はうまく届きましたでしょうか?

来週再放送のアタカマ砂漠マラソンの番組、まだ見たことが無い人は是非。もう見た人は復習編として。2011年のレースです。もう4年も前になってしまいました。今年のアタカマにもたくさんのエントリーをいただいております。砂漠デビューをする人は雰囲気を感じ取ってみたり、選手のギアやウェアに注目してみたりすると参考になるかもしれません。

「アタカマ砂漠マラソン」(49分版)再放送
NHK BSプレミアム
7/13(月)15:30~16:19

私は、これを見て、気持ちをちょいと引き締め、20日からエクアドルに行ってきます。小心者ゆえ、高山病対策にダイアモクスも半分に切って包装してもらいました。山の上は寒い→温かい服→嵩張る。重さは悪くないのですが、膨らんでいます。

台風がステージレース並みに続けてやってくるようです。気をつけながら過ごしましょう。


近藤さなえ
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平成27年6月23日設置

砂漠通信(あじさいの季節)



砂漠フレンズの皆様、

梅雨の時期になり、十分にうるおっていらっしゃいますか?
九州地方の大雨でかなり被害が出ているようですが、九州地方の皆様、ご無事でありますように。

先に行われたゴビマーチも、お天気は荒れました。
最初の2日間は雪!日本が暑くなっていた頃に出発されたので、体を慣らすのにもご苦労あったと思います。その部分は、いつもの砂漠レーススタートのハイテンションでみなさんの熱い気持ちが勝っていたようでもありますが。大会HPに雪の中を果敢に進む選手たちの写真がアップされています。第5ステージは気温が45度まで上がり、おまけに夕方には砂嵐。この砂嵐の程度がひどく、最終ステージはキャンセルとなってしまいました。そのため、完走メダルも、打ち上げパーティーで完走者にお渡しすることとなりました。

 今年のゴビマーチには視覚障害ランナーが3名参加していました。中国と日本は、「小さな鈴の音」日中韓のチームで、見事完走されました。また、ゴビマーチだけにある、フレンチ・ケーブル賞も授与されました。これは、チームに対する賞で、最後まで志を持ってチームワークを駆使してゴールしたチームに授与されます。日本の村木さんを含むチームの様子が、NHK首都圏ネットワークで紹介されました。また新聞でも紹介されましたので、ご覧になったかたもいらっしゃると思います。映像の一部は、私のフェイスブックにあげました。

 また、ブラジルからは、ドスサントス選手が参加。伴走者は、昨年まで4デザーツのスタッフでもあったマットです。ドスサントス選手は、アタカマで、日本の濱ちゃんこと、濱田さんとともに参加した視覚障害ランナーです。マットは選手として走れば表彰台に上がるほどの実力ですが、今回は伴走者として本当に貴重な思い出ができたそうです。

 日本から参加したメンバーの中には、残念ながら途中体調不良のため、病院に搬送された選手がいましたが、その後、症状も落ち着き、無事に帰国されています。急病はどんなに気をつけていても、誰にでも起こりうることですので、帰国の道中も大変だったと思いますが、無事に帰国できて何よりです。

 砂嵐は、砂漠ならではですが、皆様無事で良かったです。ヨルダンで2012年にロービングレースを行ったときにも、第4ステージの夕方に砂嵐にみまわれ、テントが壊れてしまったりしましたが、それでも、翌朝は予定通りの時刻に第5ステージがスタートしたので、第4ステージの一番最後にゴールした自分としては、テント立て直しを待って、お湯が沸くのを待って、みんなが寝静まった夜中に足の手入れして、やっと就寝。「まじか?」と思いつつ、翌朝何事も無かったかのように、みんながスタートするので、「あれは夢だったのかも」と思いつつ、爽やかな渓谷のようなルートを行ったのも、良い思い出です。

次のレースは、もうほぼ一ヶ月後になりました。エクアドル!
これもまたお天気大荒れになる可能性があるそうで、スタッフには恐ろしいまでの注意事項と心得が送られて参りました(笑)。
アイスランドのレースも極寒と暴風雨でしたが、今回はそうならないように、祈るばかりです!信じるものは救われる。。アイスランドでは未体験のことが多かったので、今回は、冷たい雨風ふきつける宝永山まで行ってきました。頂上の気温3度。富士山ご存知の方ならおわかりかもしれませんが、このときの大砂走りは視界ゼロで、宝永山のてっぺんから折り返すことにはなってしまいましたが、装備チェックもでき、改善点も見つかったので、良かったです。エクアドルに比べると標高はかなり低いですが、気圧の変化というのもいろんな影響を及ぼすので、体に思い出させるためには、行って良かったと思います。

 エクアドルのレースに参加する前に、現在キリマンジャロに向かっている方もいるようですが、選手たちはやはり凄いですね。

そんなわけで、私もボランティアメンバーとしてエクアドル行きますので、勝手ながら7月20日から8月9日までは、メール対応が難しくなります。アタカマ、スリランカ、サハラ(ナミビア)等に関するご質問等は、この期間すぐに返信できないと思いますので、恐れ入りますが、ご理解ください。

砂漠フレンズのファミリー情報です。
前回お知らせした、こんにちは赤ちゃん。山本良太さんと李ホジェさんもパパになりました。どの砂漠フレンズも素敵なパパママぶりのようです。笑顔が増えるのって、いいですね。

あじさいの葉っぱのカタツムリを見ながら、カタツムリの殻は、カタツムリにとってどれくらいの重さなのかな?、と考えてしまいました。中が空っぽだったら、軽いかなぁとか、自分がザック背負ったときの比率と比べるとどっちがどうなんだろうとか、思わず夏休みの宿題になりそうな課題を見つけた気分です。

今年アタカマに行くみなさんは、特にこの時期に十分に潤っておきましょう。


近藤さなえ
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平成27年5月29日設置

4デザーツ・ゴビマーチ2015



梅雨を飛び越えて真夏のような日本、みなさまお元気ですか?
こうも暑くなりますと、砂漠レースのトレーニングをしたくなりますね♪♪♪
今度の日曜日には、ゴビマーチがスタートします!

ブラインド(盲人)ランナーの村木貴広さんも参加します。毎日新聞に村木さんについて記事が載りましたので、添付します。毎日新聞PDF 5-29-mainichishinbun.pdf へのリンク
「おっさん」というには、まだ少々若すぎるメンバーのStorming Ossannsなど、個性的な参加者がエントリーしています。砂漠デビューする仲間たちもいますので、参加者に面識なくても、砂漠フレンズとして応援メッセージを送ってみるのもいいですね。参加者への応援メールはコチラからどうぞ。
http://www.4deserts.com/gobimarch/email

また、この春、砂漠フレンズは出産ラッシュ! マザー牧場並みに、日本国内外で赤ちゃん誕生です。
そんなラッキーな砂漠フレンズたちは、大井健司さん、Sayaka Millar さん、田淵航さんです。他にもいらっしゃるかもしれません。本当に、おめでとうございます!

今年のサハラレース(ヨルダン)は中止になってしまいましたが、来年は場所をナミビアに変えて開催します。5月1日スタートです。以前にロービングレースとして開催した場所とは異なるエリアにコースを設定すべく準備中です。来年のゴールデンウィークを、ナミビアで過ごすのはどうでしょう。世界最古の砂漠、赤い砂丘のナミビアです。「砂漠レースに行ってみたいけれど、会社からそんなに休みがとれなくて。。」というお友達にもお知らせください。

来年のロービングレースは2月のバレンタインデーにスリランカでスタートします。スリランカの中央部でレースを展開します。エントリーも受付中です。

ゴビマーチに参加する選手たちは、ワクワクドキドキしながら集合地へ向かっています。海外の砂漠フレンズのなかには、ヨーロッパから中国まで自転車で向かっている人もいます。決して飛行機のチケットが買えなかった訳ではないと思いますが。。。もうかなり前になりましたが、船尾悟さんは、ゴビマーチ完走翌日から自転車で中国大陸横断して、上海からフェリーで日本に帰国するということを成し遂げました。彼らにとって、250kmは短すぎるのかもしれません。

いろんな想像もつかないことをしている人たちと出会える砂漠レースはやっぱりワクワクします。
ゴビマーチの選手のみなさん、思いっきり楽しめますように!

レース中の様子は、いつもの通り、ツイッターで日本語発信していきます。興味のある方は、時折チェックしてみてください。英語がわかる方は、大会HPのBreaking Newsで見ることができます。写真も毎日アップされていきますので、お楽しみに!


近藤さなえ
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平成27年4月13日設置

砂漠通信(お花見シーズン)


砂漠フレンズの皆様、

花より団子、団子より砂遊びがたぶん好きそうな皆様、お元気ですか?
今年は例年になく春先の気温差が大きく動いているようです。砂漠レースで一日の温度差が40度程度には皆さん慣れているとはいえ、体調崩さぬように、気をつけたいところですね。

さて、来年のロービングレースが発表になりました!
バレンタインデーの2月14日スタート、スリランカの中央部にあるKandy集合です。
スリランカのレースへ参加表明すると、「行ってらっしゃい、頑張って」と、いつもよりたくさんバレンタインデーチョコをもらえそうに思います。
スリランカには、親日派がたくさんいます。
その理由は、現地で働いている日本人への評価がとても高く、子供たちは大人から、日本人の働く姿をお手本にしなさいと何度も言われるのだそうです。勤勉で誠実で、清潔で、責任感があり。。。と、日本の現実はともかく、良いイメージを持っている人がとても多いです。

そして、今年のサハラレースは中東情勢の影響でキャンセルになってしまいましたが、来年のサハラレースは代替地のナミビアにて、5月1日(ゴールデンウィーク!)スタートです。
砂漠レースに興味があっても、まとまった休みがとれないから参加できない、という理由で今までエントリーできずにいたお友達がいましたら、ぜひ知らせてあげてください。もちろん、皆様からのエントリーもお待ちしております。

今年のゴビマーチも来月末開催です。中国からの参加者がとても増えました。昨年とコースも大きく異なります。ゴビマーチの原点とも言える場所に戻ります。

砂漠レースに参加する選手たちも日本各地から参加いただくようになり、東京だけでレース前の顔合わせ会を行ったりすることが困難になりつつあります。しかしながら、1つのレースにこだわらず、事前に顔合わせて直接レース経験者から話を聞きたい、質問したい、などご希望がありましたら、ご遠慮なく事務局までお知らせください。

桜吹雪の中をジョグしていると、この季節に日本にいることが出来てとても幸せに感じます。
ついつい走る距離も伸びます。
そしてたくさん走った後は。。。やっぱりお団子ですね。


近藤さなえ
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平成27年2月23日設置

4デザーツ砂漠レース事務局より(2月のたより)


砂漠フレンズの皆様、

あっという間に2月、本日は東京マラソンでした。参加した方はもちろん、応援、ボランティアそれぞれ関わった皆様、お疲れ様でした。海外の砂漠フレンズも何人か参加していたようです。

3月に行われる予定の第10回サハラレース(ヨルダン)は中東情勢とIS の動向をみていましたが、当局や第三者機関などからの見解などをふまえた上で、最終的にレース開催を見送ることとなりました。エントリーしていた選手の皆様にはすでに通知済みです。初めて4デザーツに参加するメンバーも多かっただけに、ご迷惑をおかけし、心苦しく、残念な気持ちです。

未年は戦争・紛争の年と言われているそうですが、これからの数年間は世界情勢の見通しが思わぬ方向に行くことも考えられます。レース開催するにあたり、セキュリティについては、今以上の配慮がなされるとおもいます。参加される皆様におかれましては、旅行保険に加入されるときには、飛行機の遅延や旅行計画の変更をせざるを得なくなったときの対応もオプションとしてついているものを選ばれるのも一案かと思います。

明日23日、NHK BSプレミアムにて、グレートネイチャーの番組はガラパゴスです。今年エクアドルにエントリーされている方は要チェックです。エクアドルレースのエントリーはまだ受付中です。定員にだいぶ近くなってきました。

ゴビマーチに参加する選手のみなさんは、これからがレース準備の佳境に入ってくると思います。怪我に気をつけて頑張って下さい。

マラソンシーズンとなり、いろんな大会目白押しです。いろんな大会で、砂漠フレンズ同士が再会することもあると思います。私は今度の週末、小江戸大江戸のボランティアをしていますので、参加される方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

世界が平和になりますように。地球の大きな青空テントのなかで、全ての人が一緒に仲良く暮らすことができますように。


近藤さなえ
4デザーツ砂漠レース日本事務局
4 Deserts Race Series Ltd.
www.4deserts.com
Cell:090-1535-3629
http://twitter.com/sandykondo


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