平成30年編P-11
fc2web

武藤翔峰さんのホームページ

バックナンバー

平成23年P-5 
平成24・25年編P-6 26年編P-7 平成27年編P-8 平成28年編P-9 平成29年編P-10
平成17年以前P-1(fc2web) 平成20年までP-2(fc2web) 平成21年P-3(fc2web) 平成22年P-4(fc2web)


P-11 プログラム

八重山諸島ツアー
講演会「我がマラソン人生」
 私の健康管理月間
久米島マラソンのエントリー 
 クロアチアツアー
 ゴールデンウイークの上高地
残りの人生どう生きますか? 
東海マラニッククラブ第5回スキ-合宿
“骨”が出す! 最高の若返り物質 
 



平成30年11月9日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

八重山諸島ツアー

  投稿者:翔峰  投稿日:2018年11月 8日(木)08時48分6秒
  こんにちは、翔峰です。

沖縄・八重山諸島ツアーより無事帰ってきました。

久米島マラソンを走った後、八重山諸島の与那国島(最西端)、波照間島(最南端)など、八重山諸島4島を訪ねてきました。

【 あなたは 残りの人生 どう生きますか 】 ということを見つけるための旅でした。
平均年齢74歳、最高齢83歳、80台4人、70台13人の元気な若者たちです。
その答えは、これまで77年間、懸命に生きてきたように、これまでと同じように、一生懸命生きていくということです。

海外の訪問国100ヶ国を達成します。(残り7ヶ国)
健康の続く限り走り、歩き続けます。
軽量のテント、雨具、ザックを開発し、テント泊山行を続けます。

まだまだ、私の夢は続きます。

  夢持てば人は輝くいつまでも夢が夢呼ぶ走る喜び

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。

1、10月27日(土)~28日(日) 第16回久米島マラソン大会
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.198255844
1831235&type=1&l=e4d84c28ad


2、10月29日(月)~31日(水) 与那国島ツアー
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.198261027
1826052&type=1&l=0bfe3e0a87


3、11月1日(木)竹富島、石垣島観光ツアー
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.198375923
8377822&type=1&l=5e5f9a0d7f


4、11月2日(金)波照間島ツアー
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.198393502
1693577&type=1&l=f8057951cd


5、11月3日(土)帰宅の日
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.198398164
5022248&type=1&l=c9cd9dda55


 

このページのTOPに戻る



平成30年10月25日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

講演会 「我がマラソン人生」

  投稿者:翔峰  投稿日:2018年10月23日(火)17時12分11秒
  こんにちは、翔峰です。
10月23日(火)岐阜市下鵜飼の岐阜市西部コミュニティセンターで、「我がマラソン人生」と題する講演を行いました。

この講演は、退職者親睦会の洋友会会長から依頼され、私がこれまで走ってきた433回のフルマラソンをベースに、私の想いを紹介するものでした。
私が、こだわりの記録として以下皆さんにお話ししました。

・初フルマラソンから433回のフルマラソンまでの走歴
・英会話の重要性
・世界8大陸フルマラソン完走(日本人初)
・世界6大メジャーマラソン達成
・フルマラソン400回達成までの思い出
・地球2周、8万キロ走破
・日本3霊山を海抜ゼロから走破(ギネス記録登録)
・47都道府県フルマラソン(国盗りマラソン)制覇
・京都、三条大橋ー東京、日本橋 69次 570㎞ 中山道制覇
・西国33霊場観音巡り、マラニック満願達成
・ウルトラマラソン28回完走の思い出
・93ヶ国ひとり旅 & 引率の旅
・山登りの楽しさ
・カメラ撮影の楽しさ
・これまで77年間の『 わたしの宝物 』

1、健康のために走り続けてきて、健康である事
2、英会話を身につけたこと
3、パソコンとインターネット技術を身につけたこと
4、山登りの楽しさを身につけたこと
5、カメラを写す楽しさを身につけたこと
6、マラソン仲間や山仲間との友達の輪

・ジョギングの肉体面での効用
・ジョギングの精神面での効用
・あなたは残りの人生をどう生きますか
・これからの目標
・サムエル・エルマン 青春の詩 紹介

青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
理想を失うときに 初めて老いる。
頭を高く上げ 希望の波をとらえる限り、80歳であろうと 人は青春に してやむ。

私が特に知ってほしかったのは、

『世の中の多くが自動化、機械化され、日常生活で筋肉を使って汗をかくことの少なくなってしまった現在、
自ら欲して身体を鍛えない限り、人は廃用性萎縮というメカニズムによって老化の速度を速めることになるのです』
ということであり、

『「生涯医者知らず」を実践し、ますます若年化する生活習慣病に対抗できる処方箋は「健康ランニング」以外にはない
私自身、ランニングと出会えたおかげで、快適な人生を送っており、この素晴らしい健康的な世界、
ランニングの素晴らしさをPRし、普及に努めてい きたい』

ということでした。

159枚のスライドを作成するなど、準備は大変でしたが、みなさん熱心に聞いていただき苦労した甲斐がありました。

今週末から「残りの人生をどう生きるか」というヒントを探しに、沖縄・八重山諸島ツアーに出かけます。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.19614822506
05521&type=1&l=7c35d073d6


 

このページのTOPに戻る



平成30年9月12日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

私の健康管理月間

  投稿者:翔峰  投稿日:2018年 9月11日(火)14時23分37秒
  こんにちは、翔峰です。
7~9月は、毎年私の個人的な健康管理月間です。
7月は、住んでいる羽島市の後期高齢者医療健康診査(ぎふ・すこやか検診)を受けましたが、すべて異常なしでした。
内容    詳細
既往歴の調査 既往歴、服薬歴、喫煙歴など
自覚症状等 自覚症状、他覚症状の検査
身体計測 身長、体重、腹囲、BMI
血圧   収縮期血圧、拡張期血圧
診察   理学的所見(身体診察)
脂質検査 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、総コレステロール
肝機能検査 GOT、GPT、γ-GTP、アルブミン
血糖検査 ヘモグロビンA1c、空腹時血糖
貧血検査 赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値
尿・腎機能検査 尿糖、尿蛋白、尿潜血、血清クレアチニン、e-GFR、尿酸

心電図、心エコーも異常なしでした。

羽島市による肺がん検査(肺レントゲン検査)、大腸がん便潜血検査を受け、異常なしでした。
肺がん検査は去年まで精度の高い胸部CTスキャン検査を受けていましたが、数年間の胸部CTスキャン検査のデータを見て、先生は今年から肺部レントゲン検査でよいと判定されました。
胸部CTスキャンと胸部レントゲンには、それぞれ得意、不得意があり、CTスキャンで見つけにくいが、レントゲンでは見つかる肺がんもあるという説明を聞きました。

前立腺がんは過去18年間、定期的に年2回PSAを図り、生検(生体組織検査)を4回、MRI検査を数回受け、今年も異常なしの結果でした。

9月には胃カメラの検査を受けました。羽島市の胃がんの検査は去年まで、胃部レントゲン検査だったので、私は自己負担で精度の高い胃カメラ検査を受けていました。
今年からは、胃カメラ検査か、胃レントゲン検査かどちらかを選択できるようになり、私は迷わず胃カメラ検査を選びました。費用は2,000円です。
検査結果は、異常なしでピロリ菌もいません。

頭部のMRI検査、MRA検査は自己負担で毎年受けており、今年も異常なしでした。費用は、1900円でした。
脳組織に腫瘍や脳の萎縮(痴呆症)はありませんでした。
また、MRA検査で血管も調べましたが、血流や動脈瘤に問題なく、脳出血や脳梗塞、くも膜下出血の心配はないとのことでした。
脳も定期的にMRI検査は必要とのことで来年の予約をしてもらいました。

MRIとMRAの違い
MRIは強い磁気と電磁波を利用して人体を輪切り状に撮影する装置で、身体の内部の状態を調べます。脳組織の異常を描き出す検査です。
具体的には、脳細胞が肥大化することによって生じる脳腫瘍。あるいは脳を栄養している血管から、血液が流出してしまっている脳出血などを描出することが可能です。このように、頭部MRIでは比較的大きな病変を視覚化することができるます。
痴呆症もMRI検査で分かります。


MRAは血管の異常をあぶり出す方法です。
MRAでは、脳全体に張り巡らされている血管だけを描き出すことができます。つまり、血管の一部が瘤(こぶ)状に盛り上がった脳動脈瘤や毛細血管が正常に形成されず、動脈と静脈が直接つながってしまう動静脈奇形などを早期に発見することができます。
脳動脈瘤はくも膜下出血を、動静脈奇形は脳梗塞を引き起こすリスクがあることからも、早期発見は重要です。
このように、頭部MRIとMRAでは、見える画像も発見できる病気も異なると言えます。これらを駆使すれば、頭部の健康状態を把握することができ、死亡リスクの高い脳疾患を予防することが可能となります。

普段は何もせず、がんと診断されてから慌ててバタバタと治療方法や対処方法に走り回るより、定期的な精度の高い検査をしっかり受けて、早期発見、早期治療を心掛けていた方が良いと思います。
しかし、それよりも、何よりも、毎日定期的な運動を心掛けて心肺機能や筋肉を鍛え、フルマラソンを走りきるだけの体力、気力を常に維持しておき、正しい生活習慣、正しい食生活(野菜や果物、肉、乳製品、魚などをバランスよく食べる)を心掛けてて、自己免疫作用の力を高め、がん細胞が生まれても自己免疫作用で殺し、健康寿命を延ばすのが一番良いと思います。
今の世の中、多くが自動化、機械化され、日常生活で筋肉を使って汗をかくことの少なくなってしまった現在、自ら欲して身体を鍛えない限り、人は廃用性萎縮というメカニズムによって老化の速度を速めることになると言われています。

健康はただ座して待っているだけでは、決して天から降ってくるものではありません。

がん細胞は私たちの体内で毎日多数発生しており、これを免疫細胞が水際で退治してくれます。この「免疫監視機構」を強めることが何よりも大切です。それが健康寿命を延ばすことにつながります。

体の心配を払しょくして、元気に世界100ヶ国訪問達成の夢に挑戦します。

人生は健康で元気なものが勝ち !


 
 

このページのTOPに戻る



平成30年7月1日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

久米島マラソンのエントリー

  投稿者:翔峰  投稿日:2018年 6月30日(土)07時31分47秒 
 
  こんにちは、翔峰です。
10月28日(日)に行われる沖縄・久米島マラソンのエントリーを済ませました。
エントリーに当たり、各種目の制限時間などを調べました。

・フルマラソン 42.195km 7時間
第1関門 23km地点 スタートから3時間40分
第2関門 33km地点 スタートから5時間30分

フルマラソンは、去年11月5日(日)に行われたニューヨークシティマラソンは、8時間58分04秒、5月6日(日)のロトルアマラソンは、9時間18分37秒のタイムで、最近のフルマラソンは私には、9時間が必要です。
従って7時間の制限時間では、確実に23㎞で収容されてしまうのでフルマラソンは無理です。

・ハーフマラソン 21.0975km 3時間30分

6月3日(日)に行われたクロアチア・プリトビッチュエマラソンのハーフマラソンは、4時間20分49秒でした。スタート直後から最後尾スイーパー(この車に抜かれると収容される)に追尾されていましたが、遠く日本から来てくれていると思ったのか、関門の3時間ペースから遅れても、抜かれることはありませんでした。



13㎞過ぎるとコースは狭く、山道になり最後尾スイーパーから離れましたが、ゴールまで4時間20分49秒かかりました。
私の実力では、ハーフマラソンも無理だと分かりました。

・10km 2時間

10㎞、2時間であれば、何とかなりそうなので、10㎞にエントリーをしました。

大会事務局としては、参加者全員が安全に、楽しく健康にゴールして欲しいとの思いから制限時間を設けて、参加者の安全を守っていると思うので、自分の実力も考えずに、無理にハーフやフルにエントリーすれば、ゴールも遅れ大会関係者に多大の心配や迷惑をかけることになります。
ここは素直に、大会関係者の配慮に感謝して、10㎞を楽しむことにいたします。

長くチームや会に所属していると、創立40周年や30周年記念に原稿を依頼されることがあります。最近、寄稿した原稿です。

人生のことはすべて白山に学んだ!
我がマラソン人生
創立30周年に当たって

これらを読み返していると、これからも元気に、健康で走り、山に登り、海外の旅に出かけたいという思いがふつふつとわいてきます。

 

このページのTOPに戻る



平成30年6月11日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

クロアチアツアー

 投稿者:翔峰  投稿日:2018年 6月11日(月)12時54分48秒
  6月9日(土)、帰国の日がやってきました。
早朝、4時半にドブローブニク空港行きのシャトルバスに乗り、ザグレブ国際空港行きのクロアチア航空の国内線に6:50搭乗、7:45にザグレブに到着しました。
ザグレブの出発は15:25でチェックインまでかなり時間があるので荷物番の私など5人が残り、他の14人は世界遺産ザグレブ市内を見学に出かけ聖母被昇天大聖堂・青果市場ドラツ・聖マルコ教会などを見学しチェックイン時間までに戻ってきました。
15:15にザグレブ国際空港を出発ドバイに向かいます。ドバイには22:55に到着、さらに乗り換えて02:40出発、成田国際空港には予定通り17:35に到着、新幹線に乗って無事自宅に22時過ぎに帰り着くことができました。

2年前のひとり旅でクロアチアを訪れた時その素晴らしさに感動し、18名の走友たちを誘って実現した今回のクロアチアツアー。
プリトビッチュエマラソンを走り、その前後にはプリトビッチュエ湖岸公園やスプリット、ドブローブニク、コトル、ステファン、ペラストなどアドリア海沿岸の美しい街を訪れた12日間もあっという間に終わりました。

このツアーで感じたことは健康のありがたさ、大切さでした。
このツアーのメンバーは、19人、最高齢は80歳、最も若い方は60歳、70代が7人いて平均年齢が70歳のシニア集団です。
一般に、70代、80代の人たちはあまり激しい運動もせず、平穏に暮らすのが普通ですが、このツアーの人たちはマラソンを走り、そしてその前後には観光で山登りやハイキング、ドブローブニクの旧港では水泳まで披露してその頑丈さをアッピールしていました。こ12日間での走ったり、登ったり、歩いたりした距離はハーフ参加者で115.5㎞、フルでは136.5㎞となりました。しかも今回アドリア海沿岸の各都市の暑さは毎日30度以上の猛暑日でぎらぎらとアドリア海特有の太陽が照り付けていました。
厳しい暑さに耐え、過酷なマラソンや登山に耐え抜いているこの人たちは何と素晴らしい健康体の持ち主だと思います。

ドバイから成田の機中では、隣席の国府さんがアルコール類を一滴も飲まず、オレンジジュースを注文し飲んでいました。
彼も健康の重要性に気付き、これからはアルコール類を断って、健康な生活を送る決心をし、その記念すべき第一日の日となりました。

このランナーたちは、トレーニングのため毎日走り、歩き、体を鍛えているので、同世代の人たちよりはかなり健康だと思います。
私も40数年前から健康のため走り続けているので、このような激しい海外旅行にも耐えており、このような健康体であることにいつも感謝しています。

また、今回のツアーには、”これからの残された人生をいかに生きるべきか” をテーマにして旅を続けました。
そして、その答えを見つけました。

”これからの残された人生は、今までと同じように健康な体で走り、世界を旅してまわりたい。”

健康な体を保ち続けることがいかに重要なことか、今回の旅で学びました。

今回の旅の記録は、以下のfacebookにアップしていますのでご覧いただければ幸いです。

クロアチア・プリトヴィツエマラソンツアー
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1757946927625722.
1073742244.100002312940757&type=1&l=b03d8b660e

5月31日(木)プリトヴィツエ湖岸公
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1759056850848063.
1073742245.100002312940757&type=1&l=1591d31a0a

6月1日(金)プリトヴィツエ公園上湖畔群
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1759496777470737.
1073742246.100002312940757&type=1&l=516134a5cc

6月2日((土))プリトヴィツエ湖岸公園下湖群
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1760473167373098.
1073742247.100002312940757&type=1&l=4bbc136d9f

6月3日(日)、第33回クロアチア・プリトヴィツエマラソン
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1761521203934961.
1073742249.100002312940757&type=1&l=c855ead866

6月4日(月)スプリットへの移動日
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1762701283816953.
1073742250.100002312940757&type=1&l=d75a989b38

6月5日(火)スプリット観光
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1763484547071960.
1073742251.100002312940757&type=1&l=64a79695b1

6月6日(水)ドブローブニクへの移動
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1764754063611675.
1073742254.100002312940757&type=1&l=a657eaa1ae

6月7日(木)ドブローブニク1日観光
https://web.facebook.com/media/set/?set=a.1765481973538884.
1073742255.100002312940757&type=1&l=47201d3c81

6月8日(金)モンテネグロ・コトル観光
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.
1767393523347729&type=1&l=27a14fcfd4

6月9-10日(土)、帰国の日
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1769232569830491.
1073742259.100002312940757&type=1&l=496252c585


 

このページのTOPに戻る


平成30年5月1日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

ゴールデンウイークの上高地

 投稿者:翔峰  投稿日:2018年 4月29日(日)19時03分37秒
 
  みなさん、こんにちは、翔峰です。
ゴールデンウイークは、上高地に行こうと思っていましたが、天候は前半が良く、また4月27日(金)には第50回 上高地開山祭が開かれるので27日より出かけることにしました。
27日(金)、早朝7時自宅をマイカーで出発、東海北陸道で飛騨清見(3,330円)中部縦貫道経由で平湯温泉・あかんだな駐車場(1泊600円)に車を留め、シャトルバス(毎時20分、50分発、片道1160円)上高地に向かい、10時45分に上高地バスターミナルに着くきました。

上高地に春を告げる【第50回上高地開山祭】が、河童橋たもと五千尺ホテル前で行われまていました。薄曇りのおだやかな空のもと、行政、観光関係者、登山客ら約3600人が訪れていました。開山祭は1967年に始まって今年で50回目。出席者は上高地の自然環境を守っていくという思いをかみしめ、山の安全を祈願しました。アルプホルンの演奏とともに式典が始まり、神事や鏡開き、獅子舞披露などが行われました。今年は残雪が少なめでしが、梓川の透き通るような水の流れが、訪れた人たちの目を楽しませました。 開山祭は、ゴールデンウイークを前に、道路管理者の県に除雪を求め、シーズン入りを盛り上げる狙いで始まりました。81、84年に豪雪で中止になりましたが、上高地では以後、安房トンネル開通(97年)や松本市と旧安曇村の合併(2005年)、第1回「山の日」記念全国大会開催(16年)などの出来事を刻みましだ。

開山祭のあと、テント地の小梨平キャンプ場に向かい、ひとり用のテントを立てました。(800円/1泊)私の山行はいつもきままな単独行で、テントは、ダンロップのXG-126、1人用ゴアテックステントで約1.5Kg、シュラフはモンベル(mont-bell) U.L.スーパースパイラルダウンハガー♯3 バルサムで約600gです。ここ小梨平は、梓川に映る穂高連邦を目の前にできる絶好のポイントで私のお気に入りのテント場です。

テントを張り終わり、行動食の昼食の後、河童橋の左岸の遊歩道を田代池、大正池と辿り写真撮影、帰路は田代橋を右岸に渡り、ウエストン碑に寄って小梨平に戻り夕食を食べました。
夕焼けの穂高連峰が一段と輝いて見えました。

2日目
翌朝は5時半ころの日の出とともに起床、段々と黄金色に輝く穂高連峰のピークを夢中になって撮影しました。朝食の日清のどん兵衛と餅を食べ、コーヒーを飲みながら黄金色に輝く穂高連峰を眺め続けていました。

今日は梓川の上流側をたどります。河童橋を渡り右岸を行きます。この辺りには岳沢湿地が広がり絶好の撮影ポイントがたくさんあります。やがて、嘉門次小屋と明神池に着きます。ここは眼前にそびえる明神岳をご神体とした穂高神社奥宮の神域です。喧騒をほどよく逃れた明神は、山野草や野鳥の種類も豊富で、ゆっくり散策しながら撮影しました。標高2931メートルの明神岳は、かつて「穂高大明神が鎮座する山々」という意味で、穂高連峰全体をさす言葉として使われていたといいます。かつて上高地へは徳本(とくごう)峠を越えて入山するのが常であり、穂高神社奥宮の祭られた明神は峠を越えた到着点として、この地を見た人々は神々しく見つめて崇拝したにちがいありません。「上高地」とは現在の明神を指しての言葉とも言われています。

ここから再度、明神橋を渡り今度は左岸を徳沢に向かって行きました。明神から梓川上流の道をたどって60分。静かな針葉樹林を抜けて、明るく広々としたハルニレの草原「徳沢」へ。5月にはニリンソウの白い花が群生し、エンレイソウやベニバナイチヤクソウなど多くの草花が咲き乱れて幻想的な風景を魅せてくれます。迫り来る峰々を眼前に望みながら、喧騒を逃れた上高地の
奥座敷・徳沢まで辿りました。 北アルプス前穂高東壁を舞台に描かれた、故・井上靖の長編小説『氷壁』。1956(昭和31)年から翌年まで朝日新聞に連載されました。切れるはずのないナイロンザイルが切れ、登山中に亡くなった友人の死を追う主人公。友情と恋愛との確執、「山」という自然と都会との対照が読む人々を魅了します。文中に登場する「徳沢小屋」は氷壁の宿・徳澤園のことで、山登りを愛した井上靖氏の常宿でもありました。宿には井上靖氏直筆の手紙が飾られています。

昭和初期まで牧場として使われていた、広々とした緑のキャンプ場。いつもここにテントを張っていました。5月中旬にはニリンソウの群生が咲き乱れ、ハルニレやカツラの巨木が木陰を作り、色とりどりのテントが花を咲かせます。前穂高東壁や奥又白谷を望み、河原へ降りればキャンプ場の背後には蝶ケ岳の姿も望めます。 ここから小梨平に戻りましたが、涸沢のテント場を目指すのでしょう、大きな荷物を背負った登山客に出会いました。昔の自分を思い出し感慨にふけりました。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1726031090817306.
1073742237.100002312940757&type=1&l=9934dfa0ba


https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1726042627482819.
1073742238.100002312940757&type=1&l=74912ebe1a


 

このページのTOPに戻る



平成30年3月28日更新
 
残りの人生どう生きますか? 

 
  こんにちは、武藤です。
あなたは、残りの人生どう生きますか。
その問いへのヒントが「八重山諸島ツアー」でなら見つかるかもしれません。
私は「八重山諸島ツアー」でそのヒントを見つけたいと思っています。

ご存知の通り、日本はとても小さな島国です。
諸外国と海を隔てているからこそ、独自の文化が生まれ、発展し、そして今、
そのオリジナリティ溢れる様々なカルチャーが世界で高い評価を受けています。
それは、生き物の世界も同じ。九州南方の海上に浮かぶ島々で何万年にもわたって育まれてきた
独自の生態系と希少な野生動物たちの存在に、今、世界が注目しているのです。

与那国島 竹富島

亜熱帯地域ならではの高温・多湿な気候と、大きな陸地との距離が遠かったことから、
じつに様々な生き物が誕生して独自の進化を遂げてきた、日本の西端である八重山諸島。
多くの固有種や貴重な天然記念物が数多く生息するこれらの島々が、2018年、ユネスコ(国際連合教育化学文化機関)
によって『世界自然遺産』に認定される可能性が高まっています。

日本が世界に誇る手つかずの自然に、ひっそりと、そして力強く生き抜いてきた生き物たちの息づかいに耳を傾けてみてください。
日本の最南端である八重山諸島に属する西表島は、大地の多くが山がちであることから、人の住めるエリアが海岸部に限られており、
現在においても島の面積の90%以上が亜熱帯の自然林という世界的にみても非常に貴重な存在です。
島の北部を流れる浦内川は、全長19キロと、日本最長の信濃川(全長367キロ)の約1/20の長さでありながら、
そこには400種を超える生き物が生息しており、魚類の種の多様性においては日本一を誇るとのこと。
日本の「ガラパゴス諸島」とも呼ばれています。

石垣島 黒島

陽光さえ届かない自然林で、マングローブが複雑に根をはる浜辺で、シダがしげるうっそうとした森で、
何万年にもわたって命を紡いできた島の希少な生き物たち......。
奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島が『世界自然遺産』に登録され、
その存在や価値が世界に発信されることで、彼らを取り巻く環境と未来は、きっとさらに明るいものへと変わるはずです。
......さぁ、彼らの声に耳を傾けてみてください。

2019年4月30日の退位を前に天皇陛下が皇后さまとともに沖縄を訪問されます。
太平洋戦争で地上戦の舞台となり、長く米国の統治下に置かれた沖縄。
離島を含めて両陛下が沖縄へ寄せられる思いは格別に深いのでしょう。
明日、3月28日は日本の最西端、与那国島を訪問されます。

私は今秋、八重山諸島の与那国島や波照間島(日本最南端)、石垣島、西表島、由布島、竹富島など6島を訪れ、
残りの人生どう生きるかヒントを見つける旅に出かけます。 

 

このページのTOPに戻る



平成30年2月9日更新
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

東海マラニッククラブ第5回スキ-合宿

 投稿者:翔峰  投稿日:2018年 2月 9日(金)15時02分7秒
   
  こんにちは、翔峰です。
2018年2月7日ー8日、東海マラニッククラブ第5回スキ-合宿がダイナーランドスキー場と鷲ヶ岳スキー場で行われました。木下マネージャーの呼びかけによりいつものメンバー11名が集合、高鷲町大鷲2821 民宿「小左エ門」に宿泊するスキー合宿です。今年は例年にない大雪となり、7日の天気予報は大雪警報が発令され、郡上八幡を過ぎるころから本降りとなり名ドライバー石原さんの名運転で無事民宿「小左エ門」に到着しました。ここでレンタルスキーなどを借り、昼食を済ませ1日目のゲレンデ、ダイナーランドスキー場へ向かいました。スキー場ではそれほど本降りにはならず、時折小雪になるなか、雪質最高のゲレンデでリフトの止まる4時半まで滑りました。その後、湯の平温泉で疲れた体をほぐし、雪の沢山積もった露天風呂で雪を眺めながら温泉に浸かっていました。そして、疲れも癒された後、ステーキをはじめ山海の珍味を食べながら宴会を楽しみました。お腹がふくれたところで今度は二次会で、中島さん差し入れのワイン、沖縄泡盛など美味しいお酒をたっぷり飲みました。

このスキー合宿も今年で5回目、すかっり冬の定番として愛されており木下さんに感謝の気持ちでいっぱいです。翌朝も7時半に起床、おいしい朝食を食べ、今日は鷲ヶ岳スキー場へ行きます。天気は昨日と打って変わって快晴のスキー日和の一日で、積雪は210㎝、霊峰白山を望みながら圧雪されたふわふわ圧雪バーンをエッジをきかせながら午前中いっぱい滑っていました。

最近のスキー場は、ほとんどが若いスノーボーダーが占めており、我々スキーヤーは2-3割くらいではないでしょうか?スノボーたちは、コースのど真ん中にしりもちをついてたむろしていたり、突然ノーコントロールのままぶつかってきたりしますので、スキーヤーは肩身の狭い気持ちで滑っています。ゲレンデ上では多くのボーダー教室が開かれていますが、テクニックを教える前に、他人に迷惑をかけないようなエチケットを優先して教えてほしいものです。

今年のスキー合宿も無事楽しく終わりましたが、これもマネージャーの木下さんと名ドライバーの石原さんのおかげだと心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

このページのTOPに戻る



平成30年1月8日設置
赤文字をクリックすると掲示板にジャンプします。
 

“骨”が出す! 最高の若返り物質

 投稿者:翔峰  投稿日:2018年 1月 8日(月)16時10分47秒
   
  翔峰です、今年もよろしくお願いします。
NHKスペシャルでシリーズ 人体 神秘の巨大ネットワークという番組を放映しています。

【 今、医学の世界で、これまでの「人体観」を覆す、巨大なパラダイムシフトが起こりつつある。
今までは、人体のイメージと言えば、「脳が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従う」というものだった。
ところが最新科学は、その常識を覆した。なんと、「体中の臓器が互いに直接情報をやりとりすることで、私たちの体は成り立っている」
そんな驚きの事実が明らかになってきた。このいわば「臓器同士の会話」を知ることで、いま医療の世界に大革命が起きている。
例えば、がんや認知症、メタボなどの悩ましい病気を克服する画期的な方法が成果をあげ始めているのだ。
新たな医学の潮流の全貌を全8回にわたってご紹介する大型シリーズ「人体」。プロローグでは、最先端の顕微鏡技術でとらえられた驚異の体内映像と、
がんを早期に発見する画期的な検診方法や、がんの再発を防ぐ新たな治療方法などの最前線を紹介しながら、シリーズの見どころを伝える。】

昨日は、第3集“骨”が出す! 最高の若返り物質という番組でした。

【 体中の臓器がお互いに情報を交換することで私達の体は成り立っている。
そんな新しい「人体観」を、最先端の電子顕微鏡映像やコンピューターグラフィックスを駆使しながら伝える、シリーズ「人体」。
第3集のテーマは“骨”だ。単なる固いカルシウムのかたまりだと思ったら大間違い。
私たちの全身の「若さ」を司っているのは、実は骨だということが、最新の科学から明らかになってきている。
骨が操っているのは、「記憶力」「筋力」「免疫力」、そして「精力」までも・・・。
逆に言えば、骨が「老化」のスイッチを押してしまうこともあるというのだ。その危険性は、高齢者だけではなく、若い世代にも潜んでいるという調査結果もある。
では、どうすれば骨を強くし、「若さ」を保ち続けることができるのか。骨が持つ知られざるパワーを呼び覚ます方法も、詳しくお伝えする。】


再放送は ?2018年1月10日(水)午前0時10分~0時59分(9日深夜)です。深夜ですので予約録画してご覧になることをお勧めします。

>では、どうすれば骨を強くし、「若さ」を保ち続けることができるのか。

それは、骨に振動を与えれば、骨を強くし、「若さ」を保ち続けることができるということです。
すなわち、ジョギングやウオーキング、縄跳びなどで骨に振動を与えることで骨量を増やし、「老化」のスイッチを押してしまうことを防ぐのです。
詳しくは再放送をどうぞ。 

 

このページのTOPに戻る


「雲峰のマラソンの歌」トップページに戻る 峰倶楽部に戻る メンバー紹介に戻る 更新履歴
inserted by FC2 system