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フルマラソン430回目完走

ベルリンマラソン出発まで2週間～マラソン完走～ヨーロッパひとり旅

ランナーズの読者手記

第53回ニュージーランド・ロトルアマラソン

第33回ウイーンマラソン報告

ベルリンマラソンとバルカン半島諸国ひとり旅計画その2

その1：ベルリンマラソンと旧ユーゴスラビア連邦の旅

第33回ウイーンマラソンツアー計画

平成28年12月21日更新

フルマラソン430回目完走

投稿者：翔峰投稿日：2016年12月20日(火)17時33分41秒

こんにちは、翔峰です。
12月11日（日）にホノルルマラソンを走り、フルマラソン430回目の完走となりました。
31年前のホノルルマラソンで初フルマラソンを走りましたので31年間で430回走ったことになります。

初フルマラソン以降、年2回、春は丹波篠山ＡＢＣマラソン、秋は河口湖マラソンを目標に練習を積み出場し、走るたびに自己ベストを更新していました。
あれから31年、今では走るたびにワースト記録を更新しています。

思えば子供のため，家族のため，とにかく一生懸命働いてきました。しかし、人生、上りつめてもいないのに、もう下り坂。ツヤのない上半身、用のない下半身、もういまは、尿の検査と、あとはおしっこをするだけです．

誰だって歳なんかとりたくありません。歳を取るとシミは増え、シワは増え、目方まで増え、コレステロール、中性脂肪、血糖値、あり余るほどの皮下脂肪、増えるものばっかりです。減るのは貯金と髪の毛ぐらいです．まず，輝きがなくなってきます．輝くのは頭だけです．

人間歳を取ると、思考力が落ち、記憶力が落ち、髪の毛が落ち、鼻水が落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、歩くスピードが落ち、収入が落ちて、なかには階段から落ちる人もいます。目じりは下がり、オッパイも下がり、お尻も下がり、上がったのは血圧だけです。

物忘れ､度忘れがひどくなり、言ったことを忘れてしまい、言おうとしたことまで忘れ、忘れたことも忘れた。なにをしに席を立ったか忘れ、長電話で用件まで忘れ、メモしたことさえ忘れ、メガネをかけてメガネを探し、パンツの上にパンツをはき、トイレに行って、どっちをするのか分からなくなって、両方とも出してしまう。二階にものを取りに行き，関係のないものを持ってくる．

しかし振り返れば、私にも若い時代はありました．
あの若いころ、女房の顔を見るだけで、心がときめいた時代がありました。ピチピチしていたふたりです。あれから40年。いま、女房の顔を見るたんびに不整脈です。

昔は手を取り合っていました。あれから40年。いま、財産を取り合っています。

あの頃は、お茶をひとつ入れるにしても、心を込めていたんです。あなた、お茶が入りましたよ。あれから、40年。夫婦茶碗は、女房の方が大きいほうで飲むようになりました。

昔は羽目を外しました。若かったんです。今、外せるのは入れ歯ぐらいです。

昔は赤い糸で結ばれていると信じていました。あれから40年。いま、気持ちは変わりました。ふたりはいま、コードレスです。

昔は女房の身体をよくさわりました。あれから40年。いま、毎日触るのは手すりぐらいです。

でも毎日健康に走れるだけでも幸せです。これからも、転倒しないように気を付けながら走り続けます。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1227587593994994.
1073742105.100002312940757&type=1&l=a4208e8f27

参加者萩田博さんのレポート
12-22-hagita.pdf へのリンク

12月13-14日　　無事帰国

投稿者：翔峰投稿日：2016年12月15日(木)10時58分45秒

こんにちは、翔峰です。
12月13日、帰国の日を迎えました。8時過ぎに迎えのシャトルバスでホノルル空港に行き、チェックインして荷物をあづけ搭乗までの時間にコーヒーを飲んだりして過ごす。

ホノルルから韓国・インチョンまでは約11時間のフライト、食事は2回出て赤ワインやビールを飲む。インチョンではあまり乗継時間がなく急いで名古屋行に乗り換える。

乗ってまた食事、ビールを飲む。そして長いホノルルマラソンの旅が無事終わり、夜9時ころ無事中部国際空港に着きました。

名鉄を乗り継いで無事自宅に帰り、レオの出迎えを受けました。レオには「寂しかったよ」と言われさっそき散歩に行きました。

羽島は寒く、伊吹山が真っ白な雪をかぶっていました。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1220903411330079.
1073742102.100002312940757&type=1&l=5cfa78dbf0

なお、これまでのリンクは以下の通りです。

12月12日　完走賞受領
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1218312951589125.
1073742101.100002312940757&type=1&l=88d4271609
12月11日　ホノルルマラソンで430回目を完走
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1217404521679968.
1073742100.100002312940757&type=1&l=23b4cd29d8
12月10日　レース前の準備
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1216056285148125.
1073742099.100002312940757&type=1&l=dcc9437079
12月9日（金）オアフ島一周バス旅行
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1215004001920020.
1073742098.100002312940757&type=1&l=692d6b2409
12月08日（木）ゼッケンピックアップとマノア渓谷トレールラン
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1213501112070309.
1073742097.100002312940757&type=1&l=56e026830a
ホノルル2日目　ハナウマ湾
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1212360588851028.
1073742096.100002312940757&type=1&l=6a2eacef54
ホノルル1日目
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1210661389020948.
1073742095.100002312940757&type=1&l=e665003dc0

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ヨーロッパひとり旅から帰国

投稿者：翔峰投稿日：2016年11月24日(木)08時40分39秒

編集済

こんにちは、翔峰です。
ベルリンマラソンのあと訪れていたヨーロッパのひとり旅から無事帰国しました。
こちらに34日間のひとり旅の写真をアップロードしましたのでご覧いただければ幸いです。
http://akira.html.xdomain.jp/berlin%20marathon.html

この34日間ひとり旅を続けてきてつくづく感じたことは、いかに日本が素晴らしい素敵な国かということでした。モンテネグロやアルバニア、マケドニア、コソボなどはまだまだ国力の回復にはほど遠く人々は貧しい暮らしを余儀なくされています。飼い犬を飼う余裕もなく犬たちは野犬となってうろうろしています。小さな子供たちや大人たちが道端に座って通る人たちに物乞いをしています。何もすることがないのでしょう、大人たちは昼間から仕事もなく公園のベンチに集まってただごろごろしています。酒を飲んで暴れている人もいて町が雑然としています。それに比べて日本は如何に恵まれているか、仕事さえ選ばなければ仕事にありつけ、働けないということもありません。豊かで平和で安全で美しい国土に恵まれている日本、こんな素晴らしい国は世界中どこにもないと思います。その中でクロアチアやスロベニアは素晴らしい国だと感じました。観光資源が豊かなせいもあるのでしょう、人々の暮らしも余裕が見られます。日本人のパッケージツアーの人たちにも多く出会いました。クロアチアのプリトヴィツエ国立公園（世界遺産）やアドリア海沿岸のスプリット、ドブロニクは旅をするにはおすすめの場所です。ぜひクロアチアのプリトヴィツエマラソンを走りアドリア海沿岸を旅することをお勧めします。カタール航空ではドーハからクロアチアのザグレブに直行便が出ていますので格安の航空券も入手できるでしょう。

それよりも何よりも、日本の食事はなんとおいしいことでしょう。寿司に天ぷら、刺身にビフテキ、とんかつ、ラーメンにうどん、そば……
聞いただけでよだれが出てきます。それに比べてヨーロッパの食事は固いパンの間にハムとチーズを入れたホットドッグなど仕方なく食べていました。レストランに入ってもビーフステーキかビーフシチュウ、スパゲッティなど勝手の知ったものしか注文できませんでした。結局日本から持って行ったサトーのライスとレトルトカレー、それに日清のどん兵衛うどん、鴨だしそば、餅を自炊して食べるのが節約にもなるし一番のごちそうでした。日本食レストランや中華料理店も探しましたがなかなか見つかりません。第一出会う日本人はほとんどいなくてアラブ系、トルコ系などの人たちばかりですから日本食レストランもないかもしれません。苦労したのは食べることでしたが、日本食をたくさん持って行ったことで大変助かりました。

次に感じたのは平和に関することです。バルカン諸国はかつての旧ユーゴスラビア連邦から民族や宗教などにより長い紛争、戦争を経て独立し現在の国なっているわけですから、それぞれの国が自分の国を自分たち自身の力で守ろうとする意気込みにはすごいものを感じます。これまでの紛争や戦争でリーダーとなり大きな力となって国のために尽くした功労者の人々は、今でも銅像となって何百人、何千人と街角に立って平和の行方を見守っています。また、街角には多くの兵士が銃を構えて立っており、テロリストや侵略犯に備えて国を防衛しています。このように今の平和をいかに自分たちで維持していくかということを国民一人一人が真剣に考えています。

しかし、日本人はこれほど真剣に自分の国を自分たちの手で守ろうと考えているかどうか少し疑問に思います。日本は海に囲まれた島国で周囲から襲われることもなく戦後70年平和を享受しており、そのため豊かで安全で多少平和ボケしていると言われても仕方がないのでしょう。一方、現実の日本を真剣に考えてみると平和だとばかり言えなくなってきていると思います。中国は尖閣諸島を狙ってきているし、沖縄も隙あらば自分の領土にしようと虎視眈々と狙っています。韓国は竹島を実効支配しているし、隠岐の島も狙っています。北朝鮮は日本人を拉致し、ミサイル、核開発に没頭しています。このような厳しい国際情勢を一体どれくらいの日本人が分かっているのか私は知りたいのです。憲法改正の真剣な論議を国民の中でもっともっとも展開していってほしいと思います。戦後米軍から押し付けられた現在の憲法は、第9条の規定で陸海空軍その他の戦力はこれを保持できないし、交戦権も行使することができません。日本は軍隊も持てないし、敵が攻めてきても攻撃できず領土を奪われる骨抜き、丸裸の状態です。都知事選に立候補した鳥越氏は”一体どこの国が攻めてくると思っているのですか？”などととんちんかんなことを言って非難されましたが、中国、韓国、北朝鮮が攻めてくるのです。最近の世論調査で、朝日、日経・東京テレビの調査では、改憲反対派ないし現状維持派が国民の過半数を占め、ＮＨＫ調査では改憲反対派が改憲賛成派を上回っている状態です。

私はこの現状を次のように考えています。すなわち憲法改正の考え方に関して5グループに分けて考えています。

１、憲法9条を改正し日本を防衛できる体制を確立するグループ。このグループの人たちは純粋な日本民族の人たちであり、戦後米軍から押し付けられた”軍隊も持てない、反撃もできない骨抜きの憲法”を自主憲法に改正し自分の国は自分で守るという人たち。

２、憲法改正に反対で現憲法を守るグループ。私は、この人たちは純粋な日本民族ではなく日本名を名乗ってはいるが韓国、中国、朝鮮民族の人たちであり領土を拡大し奪おうとしている祖国の利益のために日本の防衛力を強化する憲法改正に反対しているのであると思っています。社民党や民進党の福島瑞穂や辻元清美、菅直人、原口一博、蓮舫など帰化人であり、祖国のために声を大にして憲法改正に反対しているのです。
https://www35.atwiki.jp/kolia/pages/294.html

３、２のグループの人たちに強力に説得され、洗脳され、感化されて憲法改正に反対しているグループ。

４、日本民族として自分の考えで憲法改正に反対しているグループ。この人たちが反対する理由を知りたいものです。

５、政治には全く無関心で興味がなく、憲法改正にもまったく無関心なグループ。

戦後70年間日本が平和でやってこれたのは平和憲法があるからだと２のグループの人たちは言っていますが、日米安保条約によって米国が日本を守っているためであり、核の傘のおかげで平和でやってこれたのです。もし日米安保条約がなければ韓国、中国、朝鮮は日本の領土を奪いに来ていたでしょう。彼らは日本に攻めても軍隊を持てない、反撃できないと知っているからです。

平和とは抑止力であると思っています。現政権は衆参両院で3分の2以上を占めいつでも憲法改正を発議できる状態ですが、決めるのは国民一人一人です。自分の国を守るため自衛軍を強化し、攻めてきてもいつでも反撃できる体制をとれる憲法にしようという国民的議論を活発にすべきだと思います。

今回のバルカン諸国の旅で神武天皇以来2700年続くこの愛する日本を自分たちの力で守ることがいかに大切であるかを学びました。

この後の夢は、南太平洋諸島の国々（フィジー、クック諸島やバヌアツ、サモアやトンガ、ソロモン諸島など）を訪れてのんびり海を眺めていたい。また、南米大周遊の旅でボリビア～ガラパゴス～パタゴニア～イースター島～ペルーなどを訪れ、ペルーのマチュピチュで世界100ヵ国訪問の夢を達成できたら幸せだと思っています。

ヨーロッパひとり旅

投稿者：翔峰投稿日：2016年10月 8日(土)13時13分39秒

こんにちは、翔峰です。
ベルリンマラソン以降、旧ユーゴスラビア諸国の一人旅を続けてドブロニクまで来ました。
バスでバスターミナルまで行き、そこで明日のコトル行きのバス乗り場を確認、またバスに乗って旧市街に向かいました。まず城壁の遊歩道を回りました。遊歩道といってもスケールはとても大きく万里の長城のような感じです。城壁は全長1940ｍあり、高さは25ｍに達します。遊歩道は約２時間ほど歩いて、周囲をぐるっと回りました。入口は3か所あり、ピレ門から入りました。ほかに、聖イヴァン要塞、聖ルカ要塞の入り口があります。城壁からの眺めはアドリア海の青と瓦屋根のオレンジが対比されて、とても美しい景色が広がります。城壁はかなりのアップダウンがありますが、綺麗な景色に感動しっぱなしで、おとぎの国を訪れたような気分になり写真を何百枚も撮ってしまいました。途中には何ヶ所か売店もありトイレ利用のためエスプレッソを飲みました。城壁の入場料はピレ門横で販売、120クナールでした。大絶景が見られて満足でした。

大聖堂
大聖堂は、1667年の震災に合い、のちに1713年に再建され現在の建物として完成しました。ルジャ広場の南端に建つバロック様式の建物で、宝物室には聖ヴラホの遺骨があったり、他にも財宝などがあります。大理石を使った祭壇が素晴らしいうえに、その奥の「聖母被昇天」は息をのむくらい迫力ある見応えある絵です。

オノフリオの大噴水
オノフリオの大噴水は、ナポリのオノフリオ・デッラ・カヴァが1438年に造った大きな噴水で、12ｋｍ離れた源泉から水を引いて市内の2か所に設けられています。 16面の顔のレプリカ（地震で少し欠けていますが）の口から、水が噴き出していて飲料水となっています。実際に飲んでみましたが、飲みやすく冷たい水で美味しいです。

ルジャ広場
ドブロブニク旧市街、プラツァ通りを真っすぐ歩いて行ってぶつかる広場がルジャ広場。この旧市街の中心になる広場は、かつて青空市場が開かれていました。ルジャ広場にはオノフリオの小噴水、鐘楼の時計、広場中心にはオルランドの柱があり、広場の東に立つ鐘楼の壁面の時計は、毎時30分ごとに鐘を鳴らされます。広場の周囲にはスポンザ宮殿、聖ヴラホ教会などが囲まれていて、非常に華やかな雰囲気がします。

プラツァ通り
ピレ門の入り口から中心部ルジャ広場まで約200ｍ続くドブロブニクの目抜き通りのプラツァ通り。通りの両側にはカフェや銀行やお土産屋さんなどが軒を並べていて賑わっています。狭い路地が網の目のように延びていて、地元の生活音が耳に届き、はるかな昔にタイムスリップしたように感じました。

ピレ門
ピレ門が造られたのは16世紀で深い堀にかけられた橋は、木製の跳び橋だったといわれています。侵入者を防ぐため、あるいは夜間の出入りを制限するため橋はしばしば上げられていたようです。現在の橋は木製にかけ替えられていますが、こちらでも門に似合っていて風情を醸しだされています。ピレ門近くにはインフォメーションがあり、旧市街のメインゲートになっています。

旧港
かつてはドブロブニクの玄関口だった旧港ですが、現在は近郊の島へ向かうエクスカーション用の船の発着地となっています。観光シーズンには、旧港で船を待つ観光客が行列を作っています。

以下に写真をアップしていますのでご覧いただければ幸いです。

10月7日ドブロニク　旧市街の観光
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1148072048613216.
1073742073.100002312940757&type=1&l=6dede4504a

10月6日　ドブロニクへ移動
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1147319135355174.
1073742072.100002312940757&type=1&l=4d423e6bc1

10月4－5日　スプリット
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1146301015456986.
1073742071.100002312940757&type=1&l=3c48ea53f7

10月3日　プリトヴィツエ湖群国立公園
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1144534362300318.
1073742070.100002312940757&type=1&l=f3c2d8187a

10月2日　ザグレブからプリトヴィツェへの移動
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1143564319063989.
1073742069.100002312940757&type=1&l=9d3ed336a0

10月1日　ザグレブ名所旧跡観光
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1142569362496818.
1073742068.100002312940757&type=1&l=1292ad20af

9月30日　クロアチアへの移動
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1141811592572595.
1073742067.100002312940757&type=1&l=71fbd403a4

9月29日　ブレッド湖
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1140990059321415.
1073742066.100002312940757&type=1&l=24a61488db

9月28日　ポストイナ洞窟探検
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1139999602753794.
1073742065.100002312940757&type=1&l=e3827a0c4f

ベルリンマラソン完走

投稿者：翔峰投稿日：2016年 9月27日(火)16時56分56秒

9月25日　ベルリンマラソン完走
ベルリンマラソン何とか6時間台で完走でき、世界6大メジャーマラソンと429回目のフルマラソンを達成できました。
当日は快晴、無風、寒くもなく暑くもなく絶好のマラソン日和となりました。

朝食は、日清のどん兵衛鴨だしそばと切り餅4個を食べ、羊羹2個と練乳を持って走りました。

地下鉄でスタート地点へ向かうが、ブランデンブルク門近くで井上さん清子さん夫妻に偶然に会い、

記念撮影しエールを交換しお互いの健闘を誓いあいました。

4万5千人を超える参加者でスタートエリアの遅い私は、スタートゲートを越えるのに30分以上かかり、

6時間30分の関門は6時間に縮まってしまいました。

この大会は、ヨーロッパを代表する都市マラソン。高低差20mのフラットコースな上、ジーゲスゾイル（戦勝記念塔）や

ベルリン大聖堂などの観光名所も巡ります。

全コース鈴なりの沿道の応援を受け、冷戦時代にはくぐることができなかったブランデンブルグ門をくぐれば、ゴールはすぐ目の前。

沿道の応援も約100万人と街全体がマラソン一色に染まる1日です。

何とか頑張って6時間台でゴールしましたが、ファイナルランナーに近かったので沿道から大きな声援を受けました。
世界屈指の高速コースで、4.5万人を超えるランナーが走るベルリンマラソン、

エチオピア出身のケネニサ・ベケレ（Kenenisa Bekele）が、2時間3分4秒で優勝しました。

2位は、2013年大会で世界記録を樹立した、ケニア出身のウィルソン・キプサング（Wilson Kipsang）が2時間3分13秒でゴールイン。

残念ながら世界記録更新はなりませんでした。
日本の川内優輝選手は、13位で2時間11分3秒をマークしています。

高橋尚子さんの世界記録（当時）や野口みずき選手の日本記録は、このベルリンマラソンで生まれました。
明日は一日休養し、いよいよバルカン半島の諸国8か国巡りの1か月のひとり旅が始まります。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1138082266278861.
1073742062.100002312940757&type=1&l=6b56f510a6

平成28年9月6日更新

ベルリンマラソン出発まで2週間

こんにちは、翔峰です。
いよいよベルリンマラソン出発まで2週間となりました。先日受けた中日新聞の取材の結果が今朝の朝刊に載り、いよいよという実感も迫ってきました。

参加標準記録を破ったり（ボストンマラソン）、先着順のエントリーを勝ち取ったり（ロンドンマラソン）、抽選の難関を潜り抜けたりして（ニューヨーク、東京マラソンなど）実現できた今回の自力での世界6大メジャーマラソン挑戦、何とか完走目指して頑張ります。

そして、その後、バルカン諸国8ヶ国のひとり旅、34日間、放浪してきます。

世界の火薬庫と言われるこのバルカン地方は、幾つもの民族が入り混じり、異民族が仲良く暮らしていた時代や、民族間で戦争を繰り返していた時代など、非常に複雑な経緯を得て現在に至っています。

中でも、サラエボは第一次世界大戦の引き金となった都市としても有名です。1914年、ハプスブルグ家の次期皇位継承者フランツフェルディナント大公夫婦がサラエボを訪問中、セルビア人の青年によって狙撃、暗殺されます。その結果、ハプスブルグ家はセルビア政府に対し、宣戦布告を行い、第一次世界大戦が勃発します。

この大戦のあと、ユーゴスラビア王国が誕生します。
第二次世界大戦が終結し、ドイツから解放されると、チトーはユーゴスラビア連邦人民共和国の成立を宣言しました。以来、チトーは1980年に死ぬまで、ユーゴスラビアの大統領として、この複雑な国を束ね統治してゆきました。

旧ユーゴスラビアは、スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツゴビナ、モンテネグロ、マケドニアの６つの共和国からなり、コソボ自治州、ヴォイヴォディナ社会主義自治州の2つの自治州を含んでいます。

全体の面積は日本の67％であり、ユーゴスラビアには５つの民族、すなわち、スロベニア人、クロアチア人、セルビア人、マケドニア人、モンテネグロ人が住み、その人たちの言語は、スロベニア語、セルビア語、クロアチア語、マケドニア語の４つがあり、宗教はカトリック、東方正教、イスラム教の３つがあり、文字はラテン文字（良く知られたアルファベットなど）やキリル文字（ロシア語で代表される33文字）などがあります。

日本よりも小さなこれらの国のなかに、これだけの異なる民族、宗教、言語が共存するのですから、一般の日本人には想像するのが困難です。
果たしてどのようなひとり旅になるのか楽しみです。

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	平成28年7月5日更新
	読者手記（ランナーズ誌2013年4月号）
	より鮮明なPDFにてご覧ください　7-5-kiji.pdf へのリンク
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平成28年6月24日更新
ニュージーランド・ロトルアマラソンツアー投稿者：翔峰投稿日：2016年 6月24日(金)09時12分30秒	編集済

こんにちは、翔峰です。
来年5月のゴールデンウイークに行く予定のニュージーランド・ロトルアマラソンツアーの航空券、バスチケット、ユースホステルの予約など旅に必要な交通手段、宿の予約をすべて個人手配で完了し、確実に行けることになりました。

2017.5.02（火）　ニュージーランド航空　NH340便中部国際空港発14：30　⇒　成田国際空港着15：45
ニュージーランド航空　NZ90便成田国際空港発　18：30　⇒　オークランド空港着　08：10+

2017.5.03（水）　オークランド空港09：00　⇒　ロトルア　移動　インターシティバス利用　AM11：55発　4時間半　17：10着　ロトルア観光案内所着
YHA ロトルアインターナショナル 1278 Haupapa Street, 3010 ロトルア, ニュージーランド　泊

20175.04（木）　ロトルア観光　ゼッケンピックアップ

2017.5.05（金）　ロトルア市内観光　午後：マラソン準備

2017.5.06（土）　第53回ニュージーランド・ロトルアマラソン　スタート　8：20　終了17：00　制限時間　8時間40分　　完走パーティ

2017.5.07（日） NZ5785　ロトルア　12:05　⇒　クライストチャーチ　13：55　　NZ651　14：25　⇒　クイーンズタウン　15：20 Nomads Queenstown Backpackers 泊

2017.5.08（月）　クイーンズタウン　ミルフォードサウンズ観光

2017.5.09（火）クイーンズタウン7：45　⇒　マウントクック12：30　HIS　　グレイサウンド社

2017.5.10（水）マウントクック観光　マウントクック、フッカー・バレーハイキングツアー

2017.5.11（木）　マウントクック13：51　⇒　クライストチャーチ19：10　グレイサウンド社

2017.5.12（金）　クライストチャーチ空港 CHC 16:00　⇒　　オークランド空港 AKL 17:20
オークランド　　23：55　NZ87　　⇒　　香港　07：30

2017.5.13（土）　NZ4156　　香港　14：00　⇒　名古屋　19：00

通常、ゴールデンウイークのこの時期、パッケージツアーでのニュージーランド・ロトルアマラソンツアーは9泊11日で65万円かかりますが、すべてを個人手配で行い、ユースホステルなど安宿に泊まるので30万円で済みました。
ロトルアマラソンを走った後は、クイーンズタウンに移動し、ミルフォードサウンズなど観光、
さらにマウントクックでフッカー・バレーハイキングツアーに出かけます。
クライストチャーチでは、2011年2月22日にM6.3の地震が発生してから5年、復興状況をこの目で確かめてきます。

【夢持てば人は輝く】・・・・・・・・・　憧れのニュージランドを訪れる夢を、実現してきます。

ニィージーランドには、10年前に17名の走友たちと訪れ、マウントクックやクイーンズ、ミルフォードトラック54㎞、ミルフォードサウンズ、クライストチャーチに行きました。
マウントクックでは、フッカー・バレーを歩くガイド付きハイキングツアーに参加しました。
ハーミテージ・ホテルを出発し、ホワイト・ホース・ヒルのキャンプ場へ向かいます。
一日コースは、往復約14kmの道のり。雄大なサザンアルプスの絶景をたっぷりと満喫することができました。

よく整備されたトラックは、フッカー氷河の末端にある湖へとつながっています。
途中、絶景で知られるアルパイン・メモリアルや、フッカー川を渡る吊り橋を通ります。
氷河や周囲の山々を従えたアオラキ・マウントクック南面の雄大な風景を楽しむことができました。
昼食と食後ティー、それに美人ガイドがついて、一人12,000円、来年はその時のハイキング経験者が私と高橋さんの2人おり、さらに美女ガーも沢山いるので12,000円を節約し、ガイド付きツアーではなく、個人ツアーで行く予定です。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1061391017281320.
1073742032.100002312940757&type=1&l=fccae53480

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1062093040544451.
1073742033.100002312940757&type=1&l=ddffbb0530

平成28年5月30日設置
第53回ニュージーランド・ロトルアマラソン投稿者：翔峰投稿日：2016年 5月30日(月)15時31分55秒

こんにちは、翔峰です。
ウイーンマラソン帰国後、参加のみんなから「とても楽しかった」、「良い思い出になりました」とのメールが届き、呼びかけ人として大変嬉しく思っていました。

そして、「また、楽しい海外ツアーの企画を待っています」との希望も多く寄せられています。
そこで来年5月、ニュージーランド・北島、第53回ロトルアマラソンを走った後、南島のクイーンズタウン、ミルフォードサウンド、マウントクック、クライストチャーチなどを巡るツアーを企画して呼びかけたところ20人のみなさんから参加表明がありました。

これまで翔峰エコツアーを企画するにあたり、1点だけ気がかりな点がありました。
それは、もし万一私に不測の事態が発生しツアーの実行ができなくなったときは、ツアー自体がキャンセルとなり皆様に大きな損害・迷惑がかかるという点でした。
そのため解決策として「翔峰エコツアー」を団体登記し、団体名の預金通帳を作って皆さまから集めた費用をその通帳で管理することにしました。

それにより、もし私に万一のことが起きても、会計などが印鑑と通帳を銀行の窓口に持って行けば費用を引き出すことができ、ツアーを継続することが可能です。
ツアーを企画し呼びかけて、旅行費用を集めた時点で早急に、格安航空券の購入、ユースホステルの予約、空港シャトルバスの予約、日々の行動計画書の作成などを実行しますので、私に万一のことがあっても会計が口座から資金を払い出してユースホステルなどに支払うことでツアーの継続が可能です。

これまでの参加者の中には、英会話の堪能な方もいますので、日々の行動計画書に従って行動すればツアーは継続可能と思います。

私は9月21日から34日間、テロや移民問題で揺れ動いている危険なヨーロッパ中部（アルバニア、マケドニア、コソボ、モンテネグロなど）にひとり旅で出かけますが、2016年12月のホノルルマラソンツアーからこのシステムで運用いたしますので、私がいないという万一のことがあっても安心です。

第53回ニュージーランド・ロトルアマラソンツアー
①日程
2017年5月2日（火）中部国際空港発09:35出国
2017年5月13日（土）中部国際空港発21：20帰国　　11泊12日
観光ポイントしては、ニュージーランド・北島のオークランド、ロトルアマラソン、南島のクイーンズタウン、ミルフォードサウンド、マウントクック、クライストチャーチなど
ロトルアマラソンの制限時間は8時間30分でウオーキングでも完走可能です。

クラブツーリズムの9日間のパッケージツアーは、598,000円+46,750円＝644,750円ですが、翔峰エコツアーでは、その半分～1/3前後を目標にしています。
・航空運賃（中部国際空港⇔オークランド、ロトルアークイ⇒ンズタウン、クライストチャーチーオ⇒クランド）
・バス運賃（オークランド⇒ロトルア、クイーンズタウン⇒マウントクック、マウントクック⇒クライストチャーチ）

・YH宿泊代（オークランドYH,1泊、ロトルアYH,4泊、クイーンズタウンYH,2泊、マウントクックYH,2泊、クライストチャーチYH,1泊）
・空港シャトルバス
・マラソンエントリー費用、海外旅行保険費用
・現地での観光費用（ミルフォードサウンドツアー、マウントクックツアー）、食事代、小遣い、土産などは含まない。

ニュージーランドには2007年に翔峰エコツアーを企画し、行ってきました。本当に素晴らしいところです。

http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/milford.pdf
http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/NZ1.pdf
http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/NZ2.pdf
http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/NZ3.pdf
http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/NZ4.pdf
http://www.geocities.jp/muto_tohox/100katudou/NZ5.pdf

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1046081448812277.
1073742028.100002312940757&type=1&l=bb69c7573e

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平成28年4月1日設置

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第33回ウイーンマラソン報告

投稿者：翔峰投稿日：2016年 4月15日(金)06時45分19秒

みなさん、こんにちは、翔峰です。ウイーンマラソンより帰国しました。
渡邊俊峰（正明）さんも一緒でした。

平成28年4月8日、岐阜市と姉妹都市提携を結ぶウイーン市12区マイドリング区市民と第33回ウイーンマラソンを通じて国際交流を深めるため、マイドリング区を表敬訪問しました。
岐阜市の駐在職員であるウイーン在住のエベリンラグナーさんの案内で区役所を訪問、ガブリエレヴォタワ区長をはじめ、多くの職員の方々の歓迎を受けました。

席上、NPO法人・ぎふ長良川走ろう会高橋理事長は、細江岐阜市長から預かってきた区長宛のメッセージお伝えし、お土産を渡して意義ある交流を深め、
また記念撮影など楽しいひとときを過ごしました。

交流会では、武藤がベートーベン交響曲第９番、歓喜の歌の一部を歌ったり、高橋由香子さんが日本の伝統遊戯のけん玉を披露、松岡秀子、横山利恵、礼奈親娘孫３代出席家族の紹介など和気藹々とお互いの国の文化を披露しあいました。

軽食のサンドイッチやコーヒーをごちそうになった後、区庁舎を案内していただき、細江市長訪問時の写真や区会議場を見学、記念撮影をし楽しい親善交流となりました。

4月10日（日）第33回ウイーンマラソンが行われ、130ヵ国4万2000人のランナーが、ウィーンの最も美しい名所を巡るコースを走りました。沿道に並ぶ100万人のファンが声援を送ってくれました。

スタート地点はウィーン国際センター（国連ビル）、ドナウに架かるライヒスブリュッケ橋を渡り、続くプラーター緑地は2016年、市民への開放から250周年を迎えます。
次いで、オペラ座など豪華な歴史的建築の並ぶリンク通りを経てシェーンブルン宮殿に至ります。ここから戻って、再びリンク通りとプラーターを走り、ブルク劇場へゴールしました。

レースの前には、バッファウ渓谷の観光などに加え、世界遺産ウイーン市街区のアウグスティーナ教会や王宮、シュテファン寺院、カタコンベ、カプチーナ教会、
皇帝納骨所やシェ－ンブルン宮殿を観光しました。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。

1日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1013708962049526.
1073742010.100002312940757&type=1&l=f889431f77

2日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1014399551980467.
1073742011.100002312940757&type=1&l=3b6c4dfdfd

3日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1014716185282137.
1073742012.100002312940757&type=1&l=3957227bd5

4日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1015015895252166.
1073742013.100002312940757&type=1&l=5e7f9cbddd

5日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1015266631893759.
1073742014.100002312940757&type=1&l=e67c6a17a2

6日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1016506498436439.
1073742015.100002312940757&type=1&l=f12327ebef

7日目　https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1016510911769331.
1073742016.100002312940757&type=1&l=e4ebe9d0b7

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平成28年4月1日設置

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ベルリンマラソンとバルカン半島諸国ひとり旅計画その2 投稿者：翔峰投稿日：2016年 3月31日(木)20時35分36秒

スロベニアとクロアチアは、リュブリャナ（首都） ⇒ ザグレブ（首都） ⇒ プリトヴィッツェ ⇒ スプリット ⇒ ドブロブニクとバス移動するので、バスのチケットを GetByBus.com（https://getbybus.com/en/my-tickets）で購入し、宿泊する安宿を bboking.com で予約する。
安宿は、バスを降りたバスステーションから1㎞以内にあり、3,000円以下のシングル、ダブルルームまたはドミトリーを booking.com で探す。
booking.com は予約キャンセルが無料なので、良い宿があれば変更する。

スロベニア
1991年、旧ユーゴスラヴィアから独立をとげたスロベニア。ユリアン・アルプスには自然の美が息づき、アドリア海沿岸の都市には歴史の染み込んだ美しい旧市街が残る。そして6000ヵ所以上ある鍾乳洞では、ヨーロッパ最大規模のポストイナ鍾乳洞など水と石が自然のオブジェを造り出す。イタリアとの国境には最高峰のスロヴェニアのシンボル・トリグラフ山が聳え立つ。また南西のイストラ半島は海を挟んでヴェネツィアの向かいにあり、イタリア文化の影響を受けた美しい町が点在する。日本の四国ほどの大きさしかないが、緑で覆われ、変化に富んだ美しい風景があふれる国だ。「アルプスの瞳」とも称されるブレッド湖にはぜひとも訪れたい。首都リュブリャナに3泊する。

クロアチア
1992年、旧ユーゴスラヴィアから独立したクロアチア。豊かな観光資源と人なつっこくあたたかな人々の魅力で、人気が高まりつつある国だ。アドリア海に沿ってディナル・アルプスが走り森林が多い。内陸部には肥沃な農地が広がり、沿岸部では漁業が盛ん。イタリアの影響を受けたおいしいシーフード料理は、旅の楽しみを増すことだろう。深く、青く、澄みわたったアドリア海。沿岸には“アドリア海の真珠”と呼ばれるドブロヴニクをはじめとして中世より栄えた都市がいくつも点在し、今も400年以上前の町並みを残している。

・7日目　9/27（火）　ベルリンYH ⇒ ベルリンテーゲル空港　エクスプ　　　　レスバス　X9 20分　2.60ユーロ　　　ベルリンテーゲル空港　　LH189 13：45　⇒ フランクフルト　14：55　JP113 16：30 ⇒ スロベニア・リュブリャナ　Ljubljana LJU　17:45　　　21,675円
マルクンシャトルバス予約・支払い完了　　29㎞　25分　9Euro　　18：15乗車　⇒　バス停　19：15
http://www.markun-shuttle.com/en/airtransfer/ljubljana-airport-
lju/ljubljana.html　にて予約

リュブリャナ泊　　ホステルトレゾア　8297円/3泊　ドミトリベッド4台　booking.comで予約済み　http://www.booking.com/

・8日目　9/28（水）　リュブリャナホステルトレゾア泊　市内観光

・9日目 9/29（木）リュブリャナ ⇒ ブレッド湖　ポヒニュ湖観光 ⇒ リュブリャナ　　ホステルトレゾア泊　ブレッド城で鐘を鳴らすのが楽しみ

・10日目 9/30（金）リュブリャナ ⇒ ザグレブ　バス　10：30　⇒　12：45　9E（1200円）予約・購入済み
https://getbybus.com/en/bus-routes/ljubljana-2222/zagreb-
1510/2016-09-30　にて予約
ザグレブ泊　　アパートメントイエロー　　6562円/2泊　　1㎞　1ベッドルーム　booking.comで予約済み　http://www.booking.com/

・11日目 10/01（土）ザグレブ　市内観光アパートメントイエロー泊　　6562円/2泊　　1㎞

・12日目 10/02（日）ザグレブ ⇒ プリトヴィッツェ 7：30　⇒　9：45　料金：92クーナ、約1,600円
https://getbybus.com/en/my-tickets　　このサイトで購入
ハウスイヴァン（8800円/2泊）を予約、booking.com にて予約　http://www.booking.com/

・13日目 10/03（月）プリトヴィッツェ　ハウスイヴァン（8800円/2泊）泊

・14日目 10/04（火）プリトヴィッツェ9：00　　⇒　スプリット2：05pm

https://getbybus.com/en/my-tickets　このサイトで買う
・15日目 10/05（水）スプリット泊

・16日目 10/06（木）スプリット 10：00－ドブロブニク 14：30　　（バス所要時間：約4時間30分、料金：125HRK）
https://getbybus.com/en/my-tickets　このサイトで買う

・17日目 10/07（金）ドブロブニク泊DUBROVNIK

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1009690309118058.
1073742008.100002312940757&type=1&l=b2698cdd30

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平成28年3月21日設置

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その1：ベルリンマラソンと旧ユーゴスラビア連邦の旅投稿者：翔峰投稿日：2016年 3月18日(金)10時44分12秒

今年9月のベルリンマラソンに備えて、中部国際空港ーベルリン往復の格安航空券を探していました。
最初は、Expedia https://www.expedia.co.jp/ のサイトで、エチハド航空の94,340円を見つけ仮予約し、4/1以降の燃油サーチャージ改定を待って買う予定でした。
ところが、いろいろ探していると、 e tour （イーツアー　http://www.etour.co.jp/）というサイトで、カタール航空の82,100円の安い航空券
（4～11月カタール航空早割7 ヨーロッパ往復●発券は3/31迄）が見つかりました。
エチハド航空もカタール航空も中東を拠点とするエアラインですが、深夜発着のため安いのではないかと思い、
深夜発着はLCCのエアーアジア便で慣れているのでこのカタール便、82,100円（図1）を購入しました。
名古屋ー羽田往復航空券（2.5万円）も含んでの価格なので安いと思います。

ベルリンマラソンを走った後、旧ユーゴスラビア連邦の国々9ヶ国を訪れるので、ベルリンースロバニア・リュブリャナの格安航空券も買いました。
こちらは、Flyscanner（http://www.skyscanner.jp/）というサイトで、21,675円の格安航空券（図4）を買いました。
このように、格安航空券は、Expediaやe tour、Flyscannerなどで簡単に購入することができます。

ベルリンでの宿泊は、ベルリンマラソン、スタート・ゴールのブランデンブルク門から歩いて数分の所にある、スリーリトルピッグスホステルを
booking.com（http://www.booking.com/index.ja.html） 6泊で予約しました。（図5、1泊3,393円、図6、1泊2,235円）
スタート・ゴールのすぐ近くで便利なところにあるため、すぐ満室になるだろうと勘を働かせ、航空券は買っていなかったのですが、早めに予約しておきました。
案の定、サイトで検索すると、スリーリトルピッグスホステルは満室になっていました。（図7）1日1万円のダブルルームは空いていました。

スリーリトルピッグスホステルベルリンは、19世紀の修道院の建物を利用したホステルです。
ベルリン都市近郊電車のアンハルター駅に近く、チェックポイント・チャーリーや華やかなポツダム広場までは徒歩10分です。無料Wi-Fiを提供しています。
徒歩圏内にはホロコースト記念碑やブランデンブルグ門があります。館内のキッチンを自由に利用できるので自炊も可能です。
朝は食べ放題のビュッフェ式朝食（有料）を、夜は併設バーでドリンクを楽しめます。
Sバーン(都市近郊電車)のアンハルター駅や複数のバス路線の停留所に近く、ベルリン観光に最適です。

ベルリン・テーゲル空港からは、エクスプレスバスX9、約20分、2.6ユーロでッォー駅まで行き、そこで路線バスM29に乗り換え、
11駅13分のS Anhartel Bahnhofで下車徒歩2分でユースホステルにつきます。

ベルリンマラソンのパッケージツアーは色々ありますが、例えば、クラブツーリズムは、35万円～53万円に別途費用（燃油サーチャージ、空港諸税、エントリー代）
10万円がプラスされ、45～63万円となります。
私は、格安航空券（8.2万円）を自分で買い、YH(6泊、2万円）に泊まり自炊しますので、ベルリンマラソン参加だけなら、12万円以下の予算で、パッケージツアーの1/4～1/5で済みます。

マラソンのあと、スロベニアに移動し、34日間のスロベニア・リュブリャナ⇒クロアチア・ザグレブ⇒プリトヴィッツェ⇒スプリット⇒ドブロブニク⇒モンテネグロ・コトル⇒アルバニア・ティラナ⇒
マケドニア・スコピエ⇒コソボ・プリシュティーナ⇒モンテネグロ・ポドゴリツァ⇒ボスニアヘルツェゴビナ・サラエボ⇒セルビア・ベオグラード⇒スロベニア・リュブリャナ⇒ベルリン⇒セントレアのひとり旅が続きます。

こちらに写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.996725710414518.
1073742005.100002312940757&type=1&l=7231711935

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平成28年1月15日設置

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第33回ウイーンマラソンツアー計画

投稿者：翔峰投稿日：2016年 1月14日(木)10時53分47秒

こんにちは、翔峰です。
岐阜市はオーストリア・マイドリング区と姉妹都市提携を結んでおり、これまで過去2回ウイーンマラソンを通じて友好交流をはかってきました。

マイドリング区のプロフィール
ウィーン市は、アルプスの東に位置し、ドナウ川の右岸に発達したオーストリアの首都です。この地はヨーロッパの南北、東西を結ぶ主要路の交差する地として常に歴史の舞台となり、ハプスブルク家が統治した都として、また音楽の都としても知られています。マイドリング区はこのウィーン市23区内の12区にあたり、シェーンブルン宮殿に隣接した閑静な地区で、ショッピングセンターやブティックが点在しています。区内には、女帝マリア・テレジアらが夏の宮殿として暮らしたヘッツェンドルフ宮殿があり、ここは現在、市立ヘッツェンドルフ服装専門学校となっています。

姉妹都市提携の経緯
平成元年(1989年)、岐阜銀行会長のウィーン訪問の際、マイドリング区より姉妹都市提携の希望が表明されました。岐阜市からは平成5年(1993年)に姉妹都市提携調査団を派遣し、検討の結果提携することを決め、平成6年(1994年)3月、岐阜市にて提携を行いました。姉妹都市提携によって本市のイメージアップに繋がり大きな成果を期待できる点、長良川とドナウ川、金華山とウィーンの森、といった自然の財産を持っているという共通点から提携を決定しました。ただし、ウィーン市は市としてはどの都市とも姉妹都市提携を結ばないことになっているため、ウィーン市の中で、歴史あるヘッツェンドルフ宮殿を校舎とするオーストリア有数の服装専門学校がある等、ファッション分野での活動が盛んに行われており、岐阜市との同分野での交流が期待できるマイドリング区が姉妹提携先となりました。

今年も4月10日の第33回ウイーンマラソンで19名のメンバーとウイーンを訪れ友好交流を図るべく、計画を練っています。私の呼び掛けるツアーなので、1年前に格安航空券を買い、ウイーンのMyrthengasseユースホステルに泊まる、いつもの節約ツアー、パックツアーの1/3、半分以下です。計画は詳細かつ正確に決めるのが重要なので、今慎重に立案中です。

1、2016.4.5（火）　：東横インセントレア前泊（希望者）トリプル3348円、ツイン3672円、シングル5724円　税抜き

2、2016.4.6（水）
集合時間：午前5時55分【時間厳守】
集合場所：中部国際空港、国際線3階出発フロア、オーストリア航空チェックインカウンター
・オーストリア航空　OS 8564便中部国際空港発07:55　⇒　成田空港着09：05
・オーストリア航空　OS 052便成田空港発11：20　　 ⇒　ウイーン着16：20
到着ロビーは1階、送迎バスにてユースホステルに直行する。

3、2016.04.7（木）：ウイーンＹＨ泊
起床：6：00、朝、ウイーン1区内をジョギング、7：00朝食、8時 YH出発
世界遺産指定、旧市街地区　ウイーン市内、リンクの中を観光する。
08:30 - 09:00 Augustinerkirche アウグスティーナ教会　　見学・礼拝無料
09:00 - 10:00 Hofburg 王宮　共通入場券12.5Euro
10:00 - 10:15 Spanish riding school (only outside)　スペイン乗馬学校（素通り）
10:15 - 11:30 シュテファン寺院内部ガイドツアー8Euro、カタコンベ見学ツアー
5Euro (ガイドツアースタート10:30!)
11:30 - 12:30 lunch in the restaurant "Fuhrich"昼食15Euro オーストリア料理3コース
12:30 - 13:15 Kapuzinerkirche　カプチーナ教会、皇帝納骨所　入場券5.5Euro
13:30 - 14:30 the Staatsoper 　国立オペラ座　オペラ座内部の見学ガイドツアー7.5Euro
14:30 - 15:00 地下鉄駅"Schwedenplatz" まで歩きU4に乗りシェ－ンブルン宮殿下車
15:30 - シェ－ンブルン宮殿　グランドツアー15.9Euro日本語無料オーディオガイド
YHに戻り、ユースホステルで夕食、自由時間

4、2016.04.8（金）：ウイーンＹＨ泊
起床：6：30、朝、ウイーン1区内をジョギング、8：00朝食、9時 YH出発
■日・EU市民交流年記念事業　（国際課　澤田さん　日程調整中）
ウイーン市民とのスポーツ交流事業（スケジュール例）
（ウイーンマラソン・マイドリンク市民とのスポーツ交流事業）
・09：00am ユースホステルにて、エベリン　ラグナーさんを待つ。エベリンさんが区役所まで連れて行ってくれます。
・09：30am ウイーン市12区役所　区長室　訪問　挨拶
区長の紹介を受け、交流、細江市長のメッセージを渡す
・10：30am　市民交流、マラソン体験談交流など
・12：30　　昼食
■ゼッケンピックアップ
ウイーン市民とのスポーツ交流事業終了後、　⇒　地下鉄U2 Krieau駅

5、2006.04.9（土）：ウイーンＹＨ泊ヴァッハウ渓谷の観光
起床：6：30、朝、ウイーン1区内をジョギング、
ゴールからYHまでの帰り方を再確認する 8：00朝食、8時45分 YH出発
08:45-09:15 ユースホステルお迎え
09:15 　　　　　国立オペラ座前出発。
10:30 　　　　　クレムス観光 (車窓)
ヴァッハウ渓谷の中心にあるワイン商人の町「クレムス」を観光。
11:45 　　　　　メルク観光
12：00- 13:30 　メルク修道院見学　（1時間）
オーストリアのゆりかごの愛称を持つ街「メルク」では、オーストリア・バロックの真珠ともいわれるメルク修道院を訪ねます。
メルク修道院で昼食
ヴァッハウ渓谷流域の町・村々を観光 (車窓)
17:45 　　　　ウィーン到着国立オペラ座解散
18：30　　　　夕食　レストラン　7Stern Brau
明日のマラソン準備整える、夕食は近所のレストランにて必勝パーティー

6、2016.04.10（日）：ウイーンＹＨ泊
起床：5：30　できるだけ早く6:00 am には朝食を食べ（YH　OK)、6：30にＹＨ出発、スタート地点に向かう荷物は、回収の手間が大きいので預けない。走る服装で行く。

・6時30分 YH出発　徒歩15分　⇒　地下鉄U3 Volkstheater駅　⇒地下鉄U1 Stephans Platz駅乗換　 ⇒　Kaisermuhlen VIC 下車
●ウイーンマラソン参加　　スタート時間　9：00　制限時間6：00
スタート、Wagramerstrasse / UN Building / Reichsbrucke 　ゴール　リンク内 ”Burgtheater　ブルグ劇場”

夕食時、完走パーティー　前日のレストランにて夕食　無事完走おめでとう
18：00　　　　夕食　レストラン　7Stern Brau

7、2016.04.11（月）：機中泊
起床　6：00　朝食　7：00
YH出発　8：00　⇒　送迎バスにてウイーン空港　9：00
ウイーン空港発11：10　ルフトハンザ航空　LH 1235便　　⇒　　フランクフルト着12：35

8、2016.04.12（火）：
フランクフルト発13：50　ルフトハンザ航空　LH 736便　　⇒　　中部国際空港着08：15

こちらに前回のウイーンマラソンツアー写真をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.958157867604636.107374
1979.100002312940757&type=1&l=4429855b44

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