マラソンの歌33号-2
  第3回八丈島エコ・ジャーニーマラソン  

平成23年 2011年
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ただならぬ揺れは地震と判明すテレビ放映被害甚大

コンベアに乗りたるごとき破壊力集落津波に流されて行く

飛行機も船も欠航前夜祭覚悟を決めて飲みに飲みたり

 

 

 

 

八丈富士鉢巻道路十周にコース変更津波警報解けず

周回に取りつくまでの坂厳しわれは早々最後尾なり

周回の始めが登り上り切れば島の北側向かひ風強し

八丈島の小島の頭が見え初めて道は下りに周回コース

 

一周が五キロの周回牧場にエイド置かれて毎度立ち寄る

デジカメの電池が切れて映せなし周回コースに飽きが来たるも

逆回りする人のゐて気が紛る鋭気回復エール交はして

われ二周勝手に省きて山下る完走などの記録不要に

後夜祭までをテレビに釘付けに津波被害の超激甚に


 

 

 

被災地の仲間の安否が気になるも駆けて打ち上げ飲みてくつろぐ

原子炉の爆発事故に波及せり地震被害の全貌不明

原発をインフラ輸出の日本の戦略見直し必至なるらむ

日本の経済予測如何ならむ国債暴落株価暴落


呼びかけ人  鈴木正一氏
開催日  平成23年3月12日
距離  61.5km 制限時間 11時間
記録  51.5km 9時間58分
ゼッケン  220
宿  民宿船見荘
参考1  大会要項PDF 3-12-hachijyohjima-p.pdf へのリンク
参考2  雲峰の第1回大会 第2回大会
参考3  参加者Hocke=田中和夫さんのブログ
参考4  参加者本木凛峰さんのレポート


私は3年連続の参加です。

4時からの説明会の前、昨年はフリージア祭りに行き、島の酒蔵に行ったのですが、今年は花が未だなので酒蔵だけに行くことにしました。が、私の案内で1本道を間違えてしまいました・・・。

 

民宿に戻ると大きな揺れ、6mの津波警報が出ていることがテレビで判りました。が、順次かくも大きな被害になるとは夢にも思わないで説明会に出かけました。津波により岩手・宮城・福島の海岸線は壊滅状態。内陸部の地震被害の全貌は判らないままに、福島原発の爆発事故。落ち着く気配のないままテレビは終日「東日本大震災」情報です。

ともあれ、駄作ながらの「マラソンの歌」UPしました。


掲示板への書き込み
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 投稿者:雲峰  投稿日:2011年 3月18日(金)08時46分7秒
東日本大震災による福島原発事故大変なことになっています。
自衛隊のヘリコプターによる水の注入も大した効果がなさそうです。
映像を見る限り高所からの散水でほとんど霧状態。
私には1%の効果しかないように思います。
昔の特攻隊ではないがホバーリングして確実に注入すべきと思います。
自衛隊員には放射能の保護を保証しなければなりませんが、
ロボットによるリモートコントロールが出来ないのでしょうか。
日本のハヤブサの技術を使えないのでしょうか。

原発反対者にはそれ見たことかと思われるでしょうが、
代替エネルギーを何に求めているのでしょうか。
石油などの天然資源は確実に有限なもので残り50年とか。

福島原発事故は、日本に大変な試練を求めています。
共産圏など情報閉鎖国ではこのような処理は密封されたままに違いありません。
日本ではすべてのことがテレビに映し出されています。
最終的にどのような解決策がなされるのか世界中が注目しています。
情報公開のままにうまく処理できることを祈るばかりです。
うまく処理できれば日本の技術が高く評価されて、
インフラ輸出間違いないものと思います・・・。
関係者皆さんの必死の努力に期待し成功を祈るばかりです。


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