平成21年 2009年 マラソンの歌31号-4
〜小田原・箱根路・足柄路〜
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小田原へ二泊三日の参加なり何とも遠しチャレンジマラニック 金時山思ひの外の険しさにアルミ梯子がやけに続けり 金太郎熊にまたがる石像に会へて嬉しや足柄峠 名物の万葉うどんの地蔵堂撮るを忘れて食ひてしまひぬ 新道が足柄古道を貫けば仲間ら古道を辿りて行けり 距離表示六十キロに惑はさる制限時間に間に合はなしと わが足は限界にして歩み駆く痺れけいれん我慢に耐へて 迷惑をかけることなく時間内ゴールに満足ワープはせしも 打ち上げの音頭当てられ即乾杯口下手のわが弱味隠して 宣伝の効果なるべし数人のアクセスの有りホームページに |
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ランニングの世界7 |
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子供の頃からよく耳にした「まさかりかついだ金太郎」の金時山、登ったことが無いので一度は登ってみたいと思っていたところに、案内を戴きました。だが、60kmを制限時間9時間では私には不可能です。呼びかけ人の最勝寺さんは、私の郷里飯田遠山郷の「チャレンジマラニック」の主催者です。私は2度参加したことから、わがままを言わせてもらって、ワープの許可を得ての参加でした。 事実、箱根湯本から仙石原までバスに乗りました。距離12.9kmは上りで走れず、歩けば2時間半、バスの乗車時間を差し引いておよそ2時間のワープです。お陰で時間内にゴール出来たわけですが、実距離53.5kmとは知らず、60kmマイナス現在地=残距離の所要時間を計算して、2時間もワープしたのにもかかわらず、時間内ゴールは無理だとずぅ〜と思いながら走り歩いていました。なぜ正確に「チャレンジマラニック53.5km」と表示しないのか疑問です。 ともあれ、金時山では絶景と言われる富士山が見られず残念でした。 |
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