平成22年 2010年 マラソンの歌32号-4
  第12回 東海道完歩会  
(水口宿〜大津宿)

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田村川渡るを画きたる広重の視点はここぞとわれは確定

 

広重の絵が立体に水口宿からくり人形回転しをり

 

広重の描きし石部菜飯田楽発祥の地の標識の立つ

 

道標は広重描きたる同じ位置八橋の渡し跡への分岐

 


集合が水口宿なので前泊が必要でした。ならばと前日田村神社から歩くことにしたのですが、うかい屋に寄ってびっくりしました。私の到着を知っていたからです。何と酒屋(安井酒造場)から電話があったとのこと。

私は先月訪問の後、お礼を兼ねて酒の注文をしました。その際今日の再訪を伝えました。「うかい屋で昼飯に鴨なんを食べてから行く」と云ったと思いますが、うかい屋には連絡していません。酒屋の親父から問い合わせがあったとのことでしたが、それほどまでに私の到着を待っていてくれました。

 

私は感激のあまり、またまた気分良く飲ませて頂いたのでした。

  ★  気分良く試飲のできる酒屋有りなじみと成れば待ちゐくれたり


安井酒造場
http://www.eonet.ne.jp/~hatusakura/
〒528-0234滋賀県甲賀市土山町徳原225番地
電話0748-67-0027



田中義巳さんの呼びかけと今後の予定表

■と き 2010年3月13日(土)〜14日(日)
■集 合 3月13日(土)AM7:30 水口宿・バスターミナル
■コース  水口宿バスターミナル⇒大岡寺→水口城址→一里塚跡→横田の渡し・大常夜灯→常夜灯→天保義民碑→大砂川の弘法松→うつくし松→石部宿→真明寺・芭蕉句碑→和中散・大角家住宅→草津川→追分道標→草津宿本陣→街道交流館→矢橋道道標→矢橋渡船場跡→野路の玉川→建部神社→瀬田の唐橋→石山寺→石山駅【歩行予定45km】
■勉強会テーマ  東海道完歩会の今後の計画について(東海道の脇街道編・京街道、伊勢街道、佐屋路、美濃路、本坂越、秋葉道、足柄越、外)

※ 宿泊の有無を、3月11日まで連絡ください。(宿泊は、草津宿の予定)
■行動中の連絡先 090-3096-7831 または  tabi-chan@docomo.ne.jp

● 【前回の記録】第11回(2/19,20)は、12名の参加で、一日目は、加佐登駅をスタートし、⇒庄野宿本陣跡→谷口法悦の道標→東口見付→亀山宿で食事。→ちょっと寄り道して→石井兄弟の仇討ち碑→亀山城多聞櫓→武家屋敷→東海道に戻り広重の浮世絵にある京口見附→巨大な榎が残る野村の一里塚→五十鈴川沿いに続く大岡寺畷→小万のもたれ松→東口見付、伊勢神宮一の鳥居→歴史的建造物群保存地区の関宿→銘菓関の戸の深川屋→一休禅師の逸話の残る地蔵院→西口見付・加太越え道標まで行き、戻ってお茶新旅館に宿泊。二日目は、朝日の差し込む関宿の町並みをスタート→緩やかな坂道が続き筆捨山→松・竹・梅の本陣跡の石碑のみ残る坂下宿→清滝観音(岩屋観音)→片山神社→石畳の残る峠越えの道→鈴鹿峠の鏡岩へ寄り道→伊勢近江の国境→巨大な万人講常夜灯→緩やかな坂道を下り蟹石碑→再現された街道橋を渡り田村神社→道の駅土山で食事→土山宿うかいやで休憩・食事→土山宿本陣→雲峰さんなじみの地酒・初桜の酒蔵で休憩・見物→水口宿→水口石橋駅で解散【歩行距離:48km (日本橋から百二十里十四丁・472km)】




2010-schedule-p.PDF へのリンク


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