平成24年4月12日開設 MC3-17
その1 屋久島縄文杉100回目登頂ツアー
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その2 生前葬 プログラム 屋久島鹿児島レポ(浜野幸三) ツアー解散後 ツアー期間中 |
平成24年4月19日 | ||||
屋久島鹿児島レポ(浜野幸三) |
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やっと東京でも桜の見頃を迎えた4月6日から、屋久島と鹿児島に行ってきました。 縄文杉100回登頂となる西野さんの呼びかけに応え、全国各地から集まったメンバーは、スペシャルゲスト(現役気象予報士の平井さんや海宝さん)も含め、総勢25名! 楽しい5日間を過ごすことができました。 【屋久島編】 ◆1日目◆4月6日 羽田から空路で屋久島入りした8人と、数日前から滞在している先発組4人、そして関西から来たお姉さん達3人と合流し、まずは車3台に分乗して島1周ドライブ。 海亀の産卵地や潮が引いた時だけ入れる『平中海中温泉』へ。 (途中、見晴らしよい駐車場で小休止した時、崖の上から海を見下ろし「ここで放尿したら気持ちがいいだろうな」の会話に、私の一言「崖の上のほにょう」が予想以上のウケでゴキゲン♪) 岩場の影にある『平中海中温泉』は混浴(水着は禁止だけどタオルはOK)、男女15人が芋洗い状態。間もなく潮が満ちてきたので、早々と退散した。 夜はお待ちかねの宴会だったが、私は仕事があったので食事だけして中座。 宴の詳細は?午後9時過ぎまで居酒屋で呑み、宿に戻ってからも11時過ぎまで騒いでいた様だ。 ◆2日目◆4月7日 朝4時頃に起床し、みんなが起きる6時過ぎまで、ひと仕事。 ノートパソコンのお陰で旅先でも仕事が出来る。便利になっていいのやら、悪いのやら。 朝食を済ませ、車3台に分乗し白谷雲水峡から縄文杉を目指した。 このルートは、車乗り入れ規制がなく有料のシャトルバスを使わずに済むので、リースナブル。だだし辻峠を越えていくので、トロッコ道を行くルートと比べ少しハードだ。 100回登頂を目指す西野さんのガイドで山道を登って行き、まずは辻峠付近の太鼓岩に到着。 岩に登り景色を堪能する面々。手摺もないオーバーハング状態の岩から、下界を見下ろすのはかなり怖い。私は腰が引けてしまった。 少し下った所に辻峠があり、そこから20分ほどトロッコ道までは下り。(海抜600mの駐車場から900mまで登ったのに、また600m辺りまで下山、位置エネルギーの浪費、何とかならないものか!) トロッコ道へ出ると、そこから約4kmゆるい上り坂を一列縦隊の早足で進む。 流石100回目ともなる西野さんは、追い越すグループのガイドさんとは皆知り合いのようで親しげに話かけていた。また、途中抜け道があるらしく、海宝さんと西野さんの二人は先回りをして待ち構えていて皆を驚かし、楽しんでいた。 トロッコ道の終点から先は、いよいよ険しい山道へ。 急な箇所はあるものの、木道の階段などが整備されていて歩き易く、名のある杉が点在していて飽きることはなかった。 ウィルソン株では、下に潜り中空になった切り株を見上げ、ハート型に見えるポイントを探し写真撮影。大王杉や夫婦杉を過ぎ、幾つかの急な階段を上り、やっと縄文杉へ到着。 見上げると、でかい。 ただでかいだけでなく、人を引き寄せるオーラを感じた。 「100回登頂おめでとう!」・・・って、肝心の西野さんが居ない! 5分くらいして、途中で若いお姉ちゃん達と話し込んでいたに違いない、ニヤけた西野さんが上がってきた。 みんなで拍手で迎え100回目の登頂達成! その後待つこと10分。今朝の飛行機で屋久島に到着し、追って登ってきた平井さんと巨匠が到着。 全員揃って記念撮影を済ませ、傍の休憩場所で軽くランチ。 西野さん達が担いで持ってきてくれた缶ビールで乾杯。旨かったなぁ。担いできてくれた方々に感謝!! 最高の登頂日和だったのは、やはり気象予報士が二人もいたお陰なのかも。 往きは3時間かかった同じ道を戻る。帰りは観光ポイントを素通りし、トロッコ道はジョグしたので、2時間半くらいの行程。そして車で1時間ほどで、宿に戻り着いたのは5時半。 宴会は7時から。 主役の西野さんは、赤いちゃんちゃんこ&ずきん姿、昼間の顔とは打って変わってどこにでもいる、いいおじいちゃんに変身。 西野さんのお母さんや妹さん夫婦、鹿児島の幼馴染、屋久島の知り合いの方々も加わり、目一杯盛り上がった。 二次会は宿の3階のオーナー宅で、夜遅くまで呑んで布団に入ったのは午前0時過ぎだった。 ◆3日目◆4月8日 前日に続き、早起きして仕事。図面を書き終えメールで送信し、やっと仕事から解放された! 今日は西野さんの薦めで、宮之浦岳登山。 宿から車で1時間ほどのヤクスギランド奥の淀川口駐車場に行き、そこから登山道へ。 標高1000m近くあるので空気はひんやり感じたが、晴れていたのでそれ程寒くはなかった。 ところどころ木の階段はあるが段差が大きく少しハードで、空気が薄いのか心拍数も上がり気味。日陰の凍っている岩場に滑らぬよう注意を払いながら、なんとか最後尾を着いて行く。 そんな苦しさを吹き飛ばしてくれたのが、山々の景色、花之江河の湿原、そしてウグイスやヤマガラのさえずり。 2時間半ほど過ぎた辺りで、先に出発していた平井さんと巨匠が下りてきた。途中の岩陰で見つけた大きなツララ(40cm位)を巨匠に見せたらびっくりしていた。 やはりここでも西野さんが缶ビールを持ってきていて、みんなで乾杯!先に帰る平井さんとの別れを惜しんだ。 そこから宮之浦岳山頂は目の前、一気に30分ほど登り山頂へ到着。予定通り3時間ほどで登れた。 頂上は晴れていて暖かいのだが、残念ながら種子島や鹿児島の開聞岳は霞んでいて見えなかった。(昨日は見えたらしい) 美味しく昼食食べ、写真を撮り合い、1時過ぎに下山開始。 足元に気を配りながらの下山で、駐車場に着いたのは4時過ぎ。途中買い物もしたので宿に着いたのは5時を回っていた。 今日の宴会は6時から、会場はカラオケスナック。 乾杯の後すぐにカラオケ開始。関西のお姉さん達のノリの良さもあって、歌えや踊れやで盛り上がり、貸切の2時間はあっと言う間に過ぎた。 若干一名ほど音を外した若者がいたが皆カラオケ上手で楽しかった。 キノコちゃんの歌が色っぽかったのが印象的。西野さんがナンパした飛び入りのお姉ちゃんの歌声も心に残った。 今夜の二次会も、オーナーの部屋で。 反省会も兼ねて、ネイチャーランに出る巨匠の壮行会で盛り上がった。 酔った勢いなのか自信があるのか、巨匠がとんでもない宣言をした。 「ネイチャーランで27時間半を切れなかったら、二次会参加者全員(15人)を屋久島に招待」 一同大喝采で巨匠の応援(?)をすることになる。 三次会は宿の1階の広間で。 西野様御一行貸切状態なので騒いでも大丈夫と、深夜2時過ぎまで呑んでいた。 【鹿児島編】 ◆4日目◆4月9日 朝、宿のオーナーさんに挨拶をし、8人(西野さんはお母さん達との行動なので別便)で屋久島空港から9時半発の便で鹿児島へ、鹿児島空港からはレンタカーで市内観光。 鹿児島市内の駐車場に車を置き、天文館をぶらぶらと散策しながら、昼食は名物の黒豚料理を食べ、西郷さんやら島津藩主らの銅像見学。 市内を2時頃出発して薩摩川内市へ向った。 途中、西野さんのお勧めで検査点検中の川内原発の展示資料館に寄り見学。時期も時期、訪れる見学者も少なく閑散としていた。 西野さんの実家のある寄田町は、川内原発から数キロ。 西野さんに通りで出迎えてくれたので迷うことなく無事到着したが、入り口の橋が狭いので車は傍の駐車場へ。 巨匠が年末に訪れた時に、この橋で車を擦ったとのこと。その後が残っていた。 荷物を西野さんの家に置かせてもらい、近くの白浜温泉に行きゆっくりと入浴後、戻ったら宴会の用意ができていた。 近所の幼馴染の女性達も手伝ってくれたのこと。(西野さん、地元ではいい人なのかも?) 同級生達も加わった旅行最後の宴会は、生しらすや地元の食材を使った料理に地酒も戴き、美味しく楽しく過ごした。 さすがに連夜の宴会も4日目となると疲れているようで二次会はなし、10時過ぎには床に就いた。 ◆5日目◆4月10日 起床は6時、朝食前にみんなで近くの砂浜までお散歩に。 浜辺がとてもきれいで、流れ込む川は澄んでいてハマグリが捕れるそうだ。 (何でも住民の申し合わせで浄化槽は禁止、汚水は川には流さないとの取り決めがあり、周辺の民家のトイレは簡易汲み取り式になっているとのこと) 浜辺から川をはさんで反対側の小高い丘は、西野さん所有の山だそう。 バブル期にはゴルフ場開発の計画があり相当な値段も付いたようだが、今は二束三文の土地らしい。 西野さんの家で朝食をご馳走になり、お世話になったお母さんに挨拶をした後は、指宿へ向う。 海岸線を行く単調な道で、後部座席は睡眠モード、気持ち良さそうに寝ている。 助手席の海宝さんが気を遣って、西野さんの庭で採れたボンタンなどの柑橘類をむいては食べさせてくれるので、眠くもなることもなく知覧町に到着。 一度は訪れたかった『特攻平和記念館』を一時間ほど見学。 終戦末期、日本国の為に尊い命を捧げた特攻隊員の写真や遺書などを見ながら、青春を知らずに逝った純粋な若者達の気持ちを想うと目頭が熱くなった。 『指宿砂風呂温泉会館』に着いたのは、ちょうど昼時。 温泉は1時まで休館なので、まずは昼食をと今回の旅行で初めてご当地ラーメンを食べた。 (黒豚ラーメン、とんこつ系スープでこってり味、麺は細くて硬め、美味しかった) そしてお目当ての砂風呂。 入浴料1000円を払い、浴衣に着替え砂風呂へ行くと、砂掛け婆さんではなく若い兄ちゃんが居た。掘ってくれた場所に仰向けに横たわり砂をかけてもらう。(土葬な気分になったのは私だけ?)胸までかけてもらった砂が少し重く息苦しい、そして熱い!徐々に慣れ気持ち良くなったら、頬を伝う汗がくすぐったい。後から来た砂掛け婆さんにタオルで汗を拭いてもらった。 入浴時間は通常10〜15分らしいが、我慢強いのかケチなのか20分経っても誰も出ようとしない。私も先頭切って出るわけにはいかず結局25分も入ってしまった。 建物内の浴場に行くまで少しふら付いた。ちょっと粘りすぎたかな? 温泉でゆっくり寛ぎ、指宿を後にしたのは2時半、鹿児島空港には4時過ぎに着いた。 搭乗までの時間を食堂で過ごし、機上から鹿児島の夜景に別れを告げた。 |
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平成24年4月17日 | ||||||||||||
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平成24年4月16日 | ||||||||||||
2012/04/16 17:07着信 今村さん、雲峰さん、写真をありがとうございます。 写真を見ていると、昨日のように鮮やかに蘇りますね。 近い内に、又皆さんと行きたいものです。 川島 敏夫 携帯 080−2023−0277 携帯Mail mack_777425@docomo.ne.jp PCMail 0-mack@jcom.home.ne.jp |
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2012/04/14 20:51着信 海宝さん、平井さん、雲峰さん 今村です。屋久島でははありがとうございました。 私が撮影した写真をアップロードしましたので 良かったらご覧ください。 http://photozou.jp/photo/list/2526269/6398476 ご同行いただいた、 高津さんからも写真いただきましたので転送いたします。 http://photoget.jp/sys/UserRegister/GuestLogin.aspx?rid=GFDGDHEN パスワード: yakushima 他にご同行いただいた方で(江川さん、川島さん等‥) メールアドレスがわかる方がおりましたら 転送お願いいたします。 以上です。 ==================================================== 今村 公治 imamuramasaharu@yahoo.co.jp 愛知県大府市江端町2−27サラビアンカ201 090−9118−5293 |
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2012/04/13 7:24着信 ウンポウさん元気ですか屋久島、楽しかった〓 いろんな、素晴らしい仲間〓に出会えて〓〓最高〓〓〓でした。 縄文杉は登れなかったけど、、太鼓岩まで行けた自分に、びっくりです〓今度は、一緒に登れたら、嬉しい〓〓〓〓 今は毎日パートのオバチャン(笑)、当たりますように〓と、宝くじ売り場で働いてます また、あえる日まで ちゃんこと、衣笠みさこ chan19600902@docomo.ne.jp |
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屋久島4/6(金) 本日の行程 明日の「西野 幸広 縄文杉100回登頂」を一緒に登る為各地から走友が集まってくる日である。西野さんはその為、朝早くから準備で動き回っていた。少し早目に帰る、五賀さんはすでに観光に向かったようだ。残された雲峰、つじポンはやる事が無いので9:20発の水中観光遊覧船に乗るべき、宮之浦港に同宿の小谷野さんを誘って出かける。 しかし不運な事に、今日も海が荒れているため欠航となっていた。では近くの温泉でも行くか。宿に戻ると、海宝ロードランニングの海宝さん、ダジャレの一級建築士の浜ちゃんが到着していた。浜ちゃんに車で送って貰い、約3km離れた楠川温泉に3人で行く。 ゆったり温泉に浸かった後、ぶらぶら歩いて戻ると、町田・相模原グループの髭加来さん、お天気おじさんの川島さん、皆のアイドルあっちゃん、きの子が到着していた。暫らく振りの再会なので、懐かしがっている内、関西のお姉さん4人組の明日到着の一人を除いた3人が到着する。昼食を取った後、車3台で島内一周の観光に出かける。 まずは「平内海中温泉」である。この温泉は海辺の岩場にあり、1日の内、干潮の2時間位しか入れない貴重な温泉である。男女の区別も無く、脱衣場も無く混浴である。ここは珍しく水着はだめで、タオルは可であった。女性陣は岩陰でタオルを巻いて入って来て男性陣は皆すっぽんぽんであった。 次は途中、大型車は通れない西部林道を通って「海亀産卵地」の「永田いなか浜」に向かう。西部林道の原生林では野生の鹿、猿に沢山会い皆喜んでいた。いなか浜は真っ白な砂浜が広がり、皆、走りの虫が沸き出した様でランニングを始めた。宿に午後5時過ぎに着くと、すでに町田・相模原グループの藤村夫妻が到着していた。藤村さんは、今仕事が忙しく2泊3日の強行軍で参加である。東京から屋久島2泊3日はもったいないなあ!各自シャワーを浴びたり、小休止をして、明日の大宴会の会場「しおさい」に食事に行く。 各自払いで好きな物を注文する。屋久島名物の「とびうおの唐揚げ定食」地の魚数種類入った「お刺身定食」が好評であった。残念な事にこの所、海が荒れているいるため美味しい「首折れさば」が獲れず食べられなかった。宿に戻り、2次会が始まったが、明朝早く、強行軍なので、皆ほどほどに寝たようだ。 つじポン追記 |
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平成24年4月12日 | ||
民宿ふれんど http://www17.ocn.ne.jp/~friend/index_copy.html |
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