マラソンの歌 37-4
 第9回歳の鬼あし多摩川ランニング  
平成27年 2015年
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再婚の友の宴にて誘はるる歳の鬼あし20kmランニング

送られて来たる案内封筒に「招待選手」と記されてをり

制限が6時間にてわれ参加ウオークも可なる20kmマラソン

照れくさし雲峰先生とわれを呼ぶ招きくれたる主催者友は(山縣正彦氏)

グランドの二周をわれは最後尾皆の走るを走れず歩む

多摩川を下り浅川さかのぼる往復ウオーク初夏の日盛り

清流の多摩川・浅川餌を狙ふ鷺が佇むあちらこちらに

堤防の幅狭きかなランナーに子連れ犬連れ自転車通る

新緑の光眩しき五月晴れ爽やかなるかな河川マラソン

河原には庶民憩ひの広場あり野球・サッカー賑はひにけり

若者ら子連れ家族らピクニック甲羅干しをる人もゐるなり

天頂に差し掛かりたる陽を受けて短きおのれの影踏み歩む

孤独ではあらず50kmの仲間らに次々抜かれわれ折り返す

陽に焼けてわれゴールイン50kmの女子表彰の式の最中に

風呂温度熱くて入れず水を足す初夏の日差しに真っ赤に焼けて





 
 
 
 
 


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日焼け

 投稿者:雲峰  投稿日:2015年 5月17日(日)18時32分41秒
日野市の陸上競技を9時50分スタート、多摩川の堤防を下り、浅川をさかのぼる、往復20km、ゴールが4時間後。初夏のひざかりの日焼けに真っ赤です、、、。
写真スタート、折り返しエイド、ゴールでは女子50kmの表彰をしてました。


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