マラソンの歌34号-2
  久能山道歩き旅  
平成24年 2012年
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携帯を新しくしてわれ参加掲示板への書き込みなさむと

何時知らず旧携帯では書き込みが出来なくなりて新しくなす

起点なる道標見落とし引き返すわれら久能道の旅に来たれば

松原の空を天女が舞ひ帰る民話を祀る羽衣神社

特産の石垣イチゴのイチゴ狩りビニールハウスに人影が見ゆ

桜海老かき揚げ丼にて久能山の石段挑む腹拵へに

国宝の東照宮にてめでたくも結婚式が行はれをり

冷え込みて雨の混じりて向かひ風われは万全モンベル羽毛

それぞれの行ひの良さ鼻にして明けてめでたし富士山が見ゆ

見事なる松の並木の神の道御穂神社への表参道

羽衣の三保の松原伝説の松は二代目初代は枯れ木

久能寺の復興改名鉄舟寺高台よりの富士山見事

歴史上架空の人物と思ひきや生家有るなり清水の次郎長

すべからく日々の進化に付き行けずわれは戸惑ふ日々の暮らしに


久能街道道標 天羽衣神社

喜久屋食堂にて 

 ビニールハウスは石垣イチゴ

 

 東照宮本殿

民宿「潮」 真崎岬より

御穂神社 御穂神社神の道

三保の松原 三保の松原の浜辺より

龍華寺 龍華寺高台より

鉄舟寺 山岡鉄舟銅像

 鉄舟寺高台より

次郎長生家 次郎長の船宿2階英語塾


雑 感

旅先での情報発信として携帯から掲示板への書き込みを心がけています。が、何故か切断されて出来ません。初めのうちは圏外だからとばかり思っていましたが、余りにもつながらないので携帯ショップのソフトバンクに行って見てもらいました。携帯にも進化が有って旧式ではつながらなくなっていたのでした。からくりは判らないのですが新しいのに、1円も請求されること無く交換してくれました。

ところで、この度の歩き旅で早速発信したが、帰宅して覗いてみると添付したはずの写真が反映していません。またまた携帯ショップで見てもらうと、画像容量が大きすぎたようです。小さくする方法を教わりましたが、初めからweb用サイズの640480に設定しました。次回からうまく行くものと思います・・・。


2月16日追加掲載



 



★ 訝りて撮りたる写真「ちきゅう」丸海洋深部探査船とは

私たちは偶然に清水港に向かう「ちきゅう」を見ました。
この時は何をする船か全く知りませんでした。


資源輝く日本の海底
産経新聞3月30日




呼びかけ人 田中義巳氏
第32回 東海道完歩会・久能道編のお知らせ
投稿日:1月13日(金)16時07分 >>-- 投稿名:呼びかけ人 --<<
第32回 東海道完歩会・久能道編のお知らせ
今回は、雪の千国街道を回避し、府中(静岡)の追分より久能山東照宮へ向かいます。その後、三保の松原、次郎長の清水湊をめぐり江尻宿・興津宿へ。(実際は清水駅にて解散)
2月、3月は、三島より天城越えの下田街道を歩きます。
■とき 2012年1月21日(土)~22日(日)
■集合 1月21日(土)AM8:00 JR東海道線・静岡駅北口
※ 東京駅始発の新幹線こだま(6:30)でも、集合時間に間に合います。   
※ 呼びかけ人は、興津の駿河健康ランド0543696111に前泊し、薩埵峠からの日の出見物の予定。
■コース  静岡駅北口→久能道追分→羽衣神社→久能山東照宮→腰越→三保の松原、羽衣松→美穂神社→鉄舟寺→梅陰寺→次郎長生家→しみず道→追分ようかん(しみず道追分)→江尻宿→興津宿(解散) (希望者は)→身延道追分→薩埵峠赤富士見物→由比駅【歩行予定45km】
■勉強会テーマ  久能道、東照宮、次郎長等について 
※ 参加の方は宿泊の有無を、1月19日(杢)21時までに連絡下さい。
■行動中の連絡先 090-3096-7831 または  tabi-chan@docomo.ne.jp

呼びかけ人のレポート

■前回の記録【1月21,22日】東海道脇街道・久能道編、府中~久能山~三保~清水湊
静岡駅北口に集合し、東海道伝馬町より東へ進み、久能道追分より南下。雨足が強くなるなか、八幡神社に立ち寄る。太平洋岸近くで左折して東進。羽衣伝説の残る天羽衣神社へ寄り道。南斜面に連続する石垣イチゴのビニールハウスを眺めながら、久能山東照宮門前へ。昼食後、東照宮のつづら折れの1159段の石段を登る。重文の本殿、神庫等を見て家康公を祀る最奥の神廟へ。小雨が時々降る中でもくっきりと見えた太平洋と近景のパノラマを眺めながら下山。途中、腰越神社などに立ち寄り、うす暗くなり寒さも増してきたので御穂神社の手前でバスに乗り、民宿・潮へ移動。

二日目は、曇りがちの予報で期待してなかったが、朝から富士山が顔を出し太平洋側の海岸や三保の松原からの絶景を堪能。御穂神社から木敷き道の松並木参道で羽衣松のある海岸へ。参道を戻り、久能道へ。高山樗牛の墓のある龍華寺、かつて久能寺が移設され山岡鉄舟が再興した鉄舟寺へ寄り道。両寺からの清水市街越しの富士山も絶景。工事中で一部しか覗けなかった清水次郎長一家の墓のある梅陰寺、次郎長生家、次郎長の船宿・末廣にも立ち寄り、しみず道の一部を確認し、清水駅へ向かい解散した。【総歩行距離:40km】


参考 同行の村松一弘さんのレポート
ttp://www.interq.or.jp/world/tabi-run/finish/muramatu5.htm



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