平成20年5月21日開設
  
P-2 (2009平成21年編)
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萩田博さんのホームページ「マラニックを楽しもう」

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P-2 プログラム (平成21年編)
2009第3回小笠山トレイルランを終えて・・・
2009第4回天竜ウルトラマラニックを終えて
2009第7回富士山頂往復マラニックを終えて
2009第8回浜名湖半周サマーラン
2009 Ura Trans Yezo



平成21年11月25日掲載

2009 第3回小笠山トレイルランを終えて・・・





11月22日(日)  エコパ〜つま恋 約26.4km
エントリー 57人 当日参加者 53人
おかげ様で今年も何の事故もなく終了しました。
最後のランナーがゴールして・・・安心しました。
ご協力ありがとうございました。

初参加者は21人おりましたが、来年も走りたい、こんな厳しいのはゴメンだ・・・
という方もいたかと思いますが、せっかく走ったご縁をこれからも生かしたい思いです。
私は、こんなにすばらしい小笠山のコースと自然があるのに
楽しまないと“もったいない”と思い呼びかけております。

今年もみんなと、まる一日楽しませていただきました。
厳しいトレイルコースを走ったあと・・・エイドでのカレーを食べたり、ビールを飲んだり
した時の笑顔がみんなすばらしい、すごくいい雰囲気でした。
そして、ゴールして・・・走りきった笑顔
つま恋温泉に入って・・・疲れをとってホットした笑顔
最後は、みんなと、生ビールで満足した笑顔

私はいつも思っております。
参加してくれる人がいるから小笠山トレイルランがある
参加者1人ひとりに感謝、感謝、感謝です。

心配した雨もゴール時間まで降らず
今年は、晴れ女と晴れ男が多かったのかなあ・・・

※ 参加した仲間が小笠山トレイルランの様子をブログに書いておりますのでのぞいてみて下さい。

ゼッケン5 川島さん
http://y-kawa.cocolog-enshu.com/blog/2009/11/post-aaab.html

ゼッケン23 馬塚さん
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/2330c23be5412b8e25c54ac31531e764

来年も呼びかけますので、都合が付いたらご参加下さい。
よろしくお願いします。


――――― 呼びかけ人 萩田  博 ―――――


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平成21年9月29日掲載

2009 第4回天竜ウルトラマラニック を終えて

開催日9月27日





おかげ様で何の事故もなく無事終えることができました。
今回はエントリー19名、当日参加者18名でした。
この天竜マラニックコース(約50km)は何度走ってもすばらしいコースだと思っております。
まず車が少なく、天竜杉の森林浴、さわやかな秋風を受けながら
みなさん楽しく走られました。
ゴールしてからの桟敷での飲みながらの語らい、舟下り、懇親会と
みんなの満足した顔を見て、とても楽しい1日でした。

走った方がブログで上手にまとめておりますので
のぞいてみて下さい。


とっちーの「終わりなき旅」
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/ab4245cff942468f4cc92c8e81210222

山草人のモノローグ
http://y-kawa.cocolog-enshu.com/blog/2009/09/post-bd51.html


 


参加した芦屋のコーチャンの参加記

ここは初参加。ヒロボーが呼びかけ人を引き継いでから4回目だそうだ。ここの呼びかけ人としては3代目になると言ってたと思う。

無くしてしまうには、あまりに惜しいコースだったんでとのこと。

もとの第1回からはもうじき20回を数えるのかな。

1つの大会ですら1回を開催するのが大変。かなりの数の大会を呼びかけ長年継続するというのはもっと大変。全部1人でやられてるのだから尊敬に価する。おまけに他所の主要大会にもちゃんと出られてる。

勤務辞めた私ができないのに、多忙な現役を続けながらというのだから根本にある心が違う。

コースは走ってて、来てよかったーと思える。

緑と川と山の3拍子が揃っている。

途中適度なアップダウンと泡販売店もある。

お昼前にはちようど唯一の昼飯処がありまるで我々の為にあるかのようなお店。

トレイルはないが車の本道からははずれてるのでほとんど車は来ない。

48キロを8時間程度で行けばいいので楽チン。

練習の極端に少ない(今年の月間平均は50キロ程度)私でもダメージが全然ないどころか余力は十分といういいコース。それでも平地は意外に少ないので不思議である。

天竜川下り船着場に特設桟敷があり、これがとってもいい。

ここで最終ランナー来るのを泡や特産品で待つ

ほろ酔いで川下りはとても風情がある。貸切なので船頭もサービス満点でいろいろ楽しませてくれる。
船頭のトークでダムの負の側面を身をもって学習することになります。

仕上げは納涼亭での懇親会。このの川魚料理は知る人ぞ知る。

(昨日までかくいう私も知らんかったが)

遠州鉄道にも初めて乗った。

浜松帰着後、呼びかけ人と魚料理の居酒屋に行く。

ここの鰹刺身はさすがに美味い。臭みが全然ないのだ。

日本酒で結構酩酊。

浜松市は想像以上に大きくて歓楽街も活気のある街で驚いた。

ヒロボーの大会には80歳ぐらいまでは出られるよう最低限の体力を維持しようと思う。


――――― 呼びかけ人 萩田  博 ―――――


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平成21年8月13日掲載

2009        7回富士山頂往復マラニックを終えて
結果報告 開催日81日〜2


日本一の富士山に挑戦しょう!
日本一の富士山を、海抜〇メートルから山頂3776メートルまで、24時間以内で往復する
まさに、標高差日本一の大会に挑戦してみませんか。
こんなテーマで呼びかけ、全国から53人のランナーが今年も挑戦しました。

エントリー60名 当日参加者53名 完走者8名 完走率15%





◎ 完   走        8名  あの厳しい中、完走おめでとうございます
○ 条件付完走       3名  山頂封鎖で剣ヶ峰に行けなかったが、制限時間内にゴール
□ 制限時間外完走    4名  山頂まで行ったか゛惜しくも制限時間オーバーしてゴール
◇ 条件付時間外完走  2名  山頂封鎖で剣ヶ峰に行けなかったが、
制限時間をオーバーしてもゴール
△ 途中折り返しゴール   6名  やむなく折り返したが、諦めずゴールまで走った
※ リタイア          30名  残念・・・いろんな条件でゴールできなかった


今年も富士山頂往復マラニックおかげ様で無事終了しました。7回目にして雨、大渋滞、寒さ・・・と非常に厳しい富士山でした。ひとつ間違えばアクシデントがあってもおかしくない状況でしたが、おかげ様で事故もなく終えたことに胸をなでおろしております。ありがとうございました。

完走率15%は今回の厳しさを物語っております。何といっても日本一の高い山です。甘く見てはいなかったでしょうか。たとえ夏でも雨になったら厳しさも半端じゃあない、準備と装備がとても大切だと気付きました。またどうしても完走したいと大渋滞の中で寒さと闘いながら完走をあきらめ切れなかった方、これでは無理だとさっさと引き返した方と、山は引き返す勇気と決断も大切だと気付きました、今回はギリギリの決断を迫られた方がたくさんおり、結局多数の方が引き返さざるをえなく残念ながら完走できなかった方がおりました。

たとえ頂上に登っても、人、ひと、人でいっぱい。風雨にさらされ寒さで震えている人、やがて剣ヶ峰への登頂は危険で封鎖になりました。剣ヶ峰へ登頂できた方はラッキーだったと思います。私もひと足先に頂上に登り待っておりましたが、寒さで体が冷えてしまい震えが止まらず下山しました。

 こんなに厳しい状況でも完走した方、やむなく引き返さざるを得なくなって、寒さでやられて、気持ちが萎えてリタイアを決めた方、山頂まではいけなかったので、あきらめきれずゴールまで走った方と分かれました。でも・・・完走にはならなくても、時間がかかってもゴールの田子の浦に戻る、そのあきらめないことが、とても価値あることだと思っております。むしろ私はそれを望んでおりました。

8月1日(土) 午後6時 田子の浦白灯台前を53人のランナーが元気よくスタート。誰もが絶対に完走して24時間以内にはふたたびこのスタート地点に戻って来る意志でスタートしたと思いますが・・・

今年の天候は今までとちょっと違っていたので心配をしていましたが、いつもほど蒸し暑くなく新五合目は星空でした。でも、富士山の頭にかさ雲がかかっていたようでした。(雨の前兆とのこと)八合目あたりから手袋に湿り気を感じ、やがて小雨となり頂上手前では本降りになりました。長袖シャツ、ウインドブレーカー、カッパ、ポンチョとすべてを着て頂上で登ってくるランナーを待っておりました。

 雨は一向に止む気配はありません。むしろ風も出てきて寒くなりとても外には居られませんでしたので、山室の軒先で雨をしのいでおりました。結局山頂で出会えたのは3人だけでした。山頂に向かっているランナーは今頃どうしているだろうかと、とても心配でした。荷物を軽量にしたいがために完全防備のウェアーなどは持ってないだろうから、私もとても寒さに耐え切れず下山しました。下山中はリタイア報告のランナーから引っ切りなしり電話が入り、みんなそれぞれかんばったんだなあと話を聞き、でもこれで終わって不完全燃焼ではいけないと思い、今からでもゴールしてもらいたい思いを伝えました。

 頂上で出会った二人のランナーと共に新五合目に着きましたが、雨は依然と降っている。五合目の駐車場に停めてある車に戻る。ゴールに向かう途中、20人のランナーがゴールに向かって走っている姿を確認「ゴールで待ってます」と激励の声を掛ける。ドシャ降りの中、平然と走っているランナーがいた。絶対にゴールするんだというあきらめない心が走っている姿に表れている。新五合目からゴールまでの50kmは試練の道だと思う。それを今・・・ゴールに向かってひたすら走っている。そんな思いで・・・ひと足先にゴールで帰ってくるランナーを待っていました。堤防の向うからこちらに向かって来る姿が見える。スタート地点の田子の浦白灯台前にふたたび戻って来たその走っている姿は、『完走しました』のよろこびが伝わってきます。厳しい、きびしい試練を乗り越えてのゴールの笑顔は最高です。すばらしい感動の瞬間です。ありがとうございます。今年は富士山の厳しさを肌で感じました。でもそれはあたり前の富士山なんです。これからも日本一の富士山と仲よく楽しみたいと思っております。

今年は私も、とてもたくさんの試練をいただいた富士山頂往復マラニックでした。でも、感謝です。

 来年も日本一の富士山に挑戦しましょう。よろしくお願いします。


 


――――― 呼びかけ人 萩田  博 ―――――


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平成21年7月20日掲載

 

 








――――― 呼びかけ人 萩田  博 ―――――


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平成21年6月1日掲載





より鮮明なPDFをご覧下さい。09-ezo.pdf へのリンク


――――― 呼びかけ人 萩田  博 ―――――


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