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こんにちは、翔峰です。
いよいよ明日から、南欧・モロッコ35日間のひとり旅に出発します。
半年以上前から全力投球で詳細な計画を練り、航空券や列車、バスの手配、ホテルの予約などすべて自分で行い、その手配も完了しました。
前半、13日間はポルトガル国内の周遊です。リスボンに着いた後、イギリスの詩人・バイロンが“この世のエデン”と称賛したほど美しいシントラの街に行き、シントラ宮殿、ぺーナ宮殿、レガレイラ宮殿やユーラシア大陸最西端のロカ岬を観光します。その後、リスボンから列車で北上し、ポルトガル第三の都市コインブラ、リスボンに次ぐポルトガル第二の都市ポルトで過ごします。さらにポルトの北にある世界遺産の街「ギマランイス」と祈りの町、ブラガを訪れます。
ポルトからは、バスで南下し緑豊かで活気にあふれる快適な街ヴィゼウ、大きすぎず、小さすぎず、人間にとって適度な規模のカステロ・ブランコ、ローマ時代の城壁に囲まれた旧市街世界遺産の街「エヴォラ歴史地区」などを経て、リスボンに戻り、リスボンの街やポルトガルを代表する大衆歌謡「ファド」の哀愁溢れる音楽を聞きながら食事を楽しみます。
ポルトガル最後は、オビドス、アルコバサ、ナザレと世界遺産バターリャ修道院、アルコバサ修道院、そして聖母マリアの聖地ファティマを巡ります。
中盤の8日間は、スペイン・バルセロナをベースにヨーロッパで6番目に小さいアンドラ公国やフランス・ニース、世界で2番目に小さいモナコ公国、ヨーロッパで3番目に小さいサンマリノ共和国、イタリア・ボローニャなどを訪れます。
後半の14日間はアフリカ、モロッコを訪れます。サハラ砂漠2泊3日のツアーに参加し、サハラ砂漠でテントに泊まり、ラクダにも乗りサハラ砂漠を巡ります。
モロッコの南西部にあり、「ローズピンクの街」と呼ばれるマラケシュや、「君の瞳に乾杯」の名台詞で有名な映画カサブランカの舞台カサブランカ、迷宮都市として世界に名を轟かせるフェズ、世界一の青い街として知られ、世界中からも多くの観光客が訪れているシャウエン、そしてヨーロッパとアフリカの交流の中継地タンジェを訪れ、そこからからバルセロナに戻り、日本に帰国します。
もしこの旅をパッケージツアーで行こうとしたら、ポルトガル周遊、アンドラ、モナコ、サンマリノ周遊、モロッコ周遊で各50万円、計150万円ほどかかりますが、私は、自分ですべてを手配し実施するため、全費用を合計しても360,000円で済みます。
・航空チケット(7フライト) 116,984円
・列車・バスチケット 25,390円
・31泊宿泊費(1泊平均3132円) 97,098円
・砂漠ツアー(2泊3日) 11,400円
・日々の小遣い(1日平均3,000円)106,030円
・日本からの持参食糧 3,360円
合計 360,262円
パッケージツアー費用の1/5で済むことになります。身体が健康で、英語とインターネットができれば、何と人生は楽しいことか、感謝しています。役に立ったサイトは、sky scanner,booking.com,google map などです。
旅は人の心を豊かにしてくれます。そして、知らなかったことを気づかせてくれるのも旅のお蔭です。
今日が人生で一番若いのです。
ちょっと無理をしてでも、知らない世界や異なる文化を訪れることは、人生を何倍にも豊かなものにしてくれました。
時間があれば現地からの写真やレポートをお届けします。
それでは、元気に行ってきます。
出発 5月9日(木) 帰国 6月12日(水)
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